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「インターステラー」を観て

先日、「メメント」を観たら、
同じクリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」が観たくなり、再鑑賞。

インターステラーは ザ・SF!!って感じです。
ざっくりこんなお話↓


地球で人間が生きていけなくなるのも時間の問題。
大量の砂によって作物は枯れ、人間は病気になる。地球では生きていけないから、
生きるために新しい惑星を探す、そんなお話です。


インターステラー、とても好きな映画なのですが、私が好きなポイントは3つ。

1つ目は宇宙空間を味わえる!

惑星を探しに行くので、舞台は宇宙なのですが、自分も宇宙空間にいるような気持ちになります。
音響が素晴らしい!
無重力空間ってこんな感じなのかも、と思わせてくれました。

2つ目は時間の大切さを実感させられる。

人間が生きることのできる惑星を探す中で、不思議な惑星も存在します。
その惑星の1時間が地球の数年に値するというもの。
主人公のクーパーには子どもがいます。
自分は年をとらないけど、子どもはどんどん年齢を重ねて、結婚をしたり、子どもを授かったりするのです。
時間の進み方が違うとは知らない子どもは唯一の連絡手段であるビデオレターに何年も返信がないことで、クーパーが死んでしまったと思ってしまいます。
この場面が本当に切なくて、苦しくて。
2度目の鑑賞でしたが、また泣かされました。

3つ目は爽快な伏線回収。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、冒頭からたくさん散りばめられている謎が、綺麗に回収されます!
そうだったのかー!!と思わずにはいられない。
時間や空間の発想が面白い…!

2回目も楽しく観ることができました。
169分、というかなり長めな映画なのですが、余分な場面なんて無いし、見応えバツグンです。

まだ観たことのない方には
ぜひ観ていただきたいです!!!


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