マガジンのカバー画像

エッセイ

210
日々のあれこれ
運営しているクリエイター

2019年2月の記事一覧

小説を読むのは0カロリーではない

小説を読むのは0カロリーではない

私がエッセイだとか日記だとか小説以外のコンテンツを書くのはどちらかというと私を知ってもらうためのものだと発信しました。
あわせて、心の調整をするためでもあります。

小説書いていると、少なからずその世界に引っ張られる感じがするので、それ以外のコンテンツを投稿することで気持ちのバランスを取ったりします。

小説を書いたら読んでもらいたいけれど、
小説って長いからなかなか読んでもらえないのもよくわかる

もっとみる

性感帯 ふしぎ 発見

尿道を口に見立て、口部分を指で優しく

ぱくぱく開かせて

「我々ハ、宇宙人デアル」

と声を震わせながらわたしがいうと

「やめて、俺の大事な部分で遊ばないで」

という人と、

あははと笑って、なにそれといいながらも、

もう少しいじらせてくれる人にわかれる。

おもちゃにされるのは女だけと

油断していたら

あっという間に覆されるよ。

僭越ながらこのわたくしに。

もっとみる

【エッセイ】波動拳の出し方を教えて

何事も飽きっぽい私は、
ゲームですらまともにこなせない。

対戦ゲームは大抵負けるし、
乙女ゲーは「妹としか見れない」と言って振られるし、
レベル上げ?なにそれバイトかよのレベルだ。

夫は大きなおともだちの今でもゲームが大好きで、今日も今日とてアプリをいじる。

俺、ドラゴンボールのゲームのランカーなんだぜという自慢を何度もされているのだが、
いかんせんドラゴンボールのゲームをやったことがないの

もっとみる
さよならブサイク

さよならブサイク

中学1年生のとき、後ろの席に座っていた男の子に毎日ブサイクブサイクと後方座席から言われていた。

ある日、おいブサイク消しゴム貸してくれよと言われたので、一回一回貸すのめんどくさいなと思い、カッターで消しゴムを半分に切ってこれあげると言って彼に押し付けた。

その日を境に彼からのブサイク扱いは撤回された。
ある日は英語のノート写させろよと言われ、渋々渡すとこれ全然あってねーじゃねえかバカかよと馬鹿

もっとみる