将棋に触れて、苦手なことを思い出す

きのうから将棋を始めた29歳女です。さっそく、わたしはこの手のことが苦手なことを思い出して、ぐぬぬ……となっている。苦手の蓋を開けてしまった。あぁ、臭う臭う。

この手のこととは、
・複数の分岐があり
・数手先の状況を考える必要があり
・書かずに、頭の中でイメージしながら
物事を進めることだ。

この3つがそろっていることが、壊滅的に苦手である。異論は認めない。

だからほとんどのボードゲームは無理だし、プログラミングのような仕事も無理だし、トラブル対処もできないし、工作全般無理だし、球技系のスポーツもダメ。手先の器用さや知能とは関係ないところの、脳みその都合上の問題で無理である。

数学や理科の計算問題もやや苦手だが、あれは紙に書けるから、まだマシだ。

とにかく脳みその都合の問題で、この手のもの、将棋などが無理である。

こんなわたしが将棋をやるとしたら、どう対策をしたらいいか。この脳みそで29年間生きてきたから、わたしは分かる。暗記だ。

この手の苦手なものを普通に克服しようと思っても、脳みその都合上無理なので、パターンを完全に暗記するしかない。

数学や理科の応用問題が解けないから、パターンを丸暗記していたし。英語も無理だから、とにかく単語を丸暗記していた。本当は勉強なんてできないくせに、丸暗記という気合ゲーで乗り越えてきた。そりゃ学生時代は平気でも、社会に出た時につまずくよなぁ。応用が効かないのだから。

でもこの凸凹を持ちながら、そこそこじゃなくて、最高に楽しく過ごしてやる!と思ってる。わたしは自分のことを、ひとつも諦めてないよ。凸を生かして、凹も使いこなしてネタにして、まるごと生きていくんだ〜。

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