頭の中がおつかれモード

別に何があったわけじゃないが、頭の中がおつかれモードである。正月明けで急に世界が動き始めたから、温度差や空気感にびっくりしているのだろうか。

いや、クリスマスあたりから脳みその調子が悪く、身体もだるかった気がする。それはPMSや生理のせいもあったけど。

頭が疲れて身体もだるくなると、ものすごく眠くなる。料理がだるくなる。自炊が嫌になる。なぜかインプットを増やして知識で武装しようとする。

疲れてくると知識で武装しようとするのは、なかなか厄介である。たとえば疲れてるから寝ればいいだけなのに、ストレスの仕組みについて勉強して知識を入手して、解決した気持ちになるパターン。

知識を入手したところで、自分の健全さには繫がらないんだよね。知識で武装するのは、中学生の頃からの癖だ。

似たようなものに「言語化して解決した気になる」というのもある。モヤモヤを言語化して、解決したような気分になるパターン。

言語化したところで解決するわけではないし、言語化が間違っていることもある。間違って言語化してしまうと、言葉に引っ張られて、変な病み方をすることもある。

たとえば本当はただの寝不足が原因なのに、「自分が調子に乗って出しゃばってしまったから失敗したんだ」と言語化してしまうと、行動を起こさなくなるかもしれない。

間違って言葉にしてしまうと、言葉に引っ張られるから実は危険。安易に言語化するのは、思考がそっちに引っ張られるから危険。

などと考えていたら、過去の気まずい体験や失敗した記憶がやたらと蘇ってきて嫌な気分になってきた。なんだか良くないぞ……。


サポートはお菓子代になる予定です