貴重な「できること」

占い師をやる。やめない。と決めた29歳女です。

できること・できないことを洗い出して、なんとかギリギリ残ったものの中に「占い師」があるので、占い師を頑張る。

「できること」ってけっこう雑な分類だ。

無理すればできること、やってて不快だけどできること、続かないけど瞬間的にはできること、すごく我慢すれば最低限は形になることを「できること」と分類してしまうと、訳が分からなくなる。

そういうものは一旦、できないことに分類したほうがいいかもしれない。

無理せずできて、やってて不快じゃなくて、我慢しなくてよくて、組織に入る必要がなくて、自分で金額を決められて、ミーティングが存在しなくて、誰かの命を奪うことがなくて、勉強し続けようと思えて、相手を大事にしようという気持ちがわいて……などといろんな条件を考えた時に、占い師が残ってくれたので、占い師をやっていこうと決めた。

この先、向いてないと感じることもあるだろうし、力不足を感じることもあると思う。でも自分にとっては、残ってくれた貴重なものだから、続ける!やめない!ってことを守りたい。「占い師は向いてないかも」とか「やっぱり違うかも」と考えることを卒業する。向き不向きはもはや関係なくて、どっちでもいい。やると決めれば、向き不向きは関係なくなる。

こんにちは占い師のわたし。これからずっと一緒に生きていこう。

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