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【朝礼2/27】成功体験を積み重ねながら、自信をつけていくことの重要性について

成功体験を積み重ねて、自信つけることは本当に大切だなことだなぁというお話です。先日のFIBAアジアカップ2025予選 Window1での中国戦、日本男子代表は、Bリーグのメンバーのみで、88年ぶりに勝利しました。

やはり、昨年のワールドカップ前の強化試合、本戦でのドイツ戦の後半の互角の戦い、フィンランド戦の逆転劇、オーストラリアとの撃ち合い、ベネズエラとの大逆転劇、カーボベルデとの痺れる試合…あの戦い、結果を受けて、成長しているのは間違いないですが、成功体験を積み重ねことで自信がついているなと感じました。

あの経験、成功体験の積み重ねでスタンダードが上がり、結果を出さねばならないとい環境と意識になったと思います。その結果は、ワールドカップに出場した選手のレギュラーシーズンでの活躍でもよくわかりますし、そのような代表選手がいるクラブの他の選手にも伝播しているように感じています。

Bリーグの試合の質や強度、外国選手のレベルアップにより練習、試合での成長を後押ししていると思います。入場者数も増えて、観られている環境でパフォーマンスを発揮することも日頃から訓練されています。このような様々な環境、状況も手伝って結果を残せるようになったのではないかと想像しています。

選手たちだけでなく、先日、滋賀レイクスのホームゲームに行った時も感じました。昨シーズンB2にはじめて降格して、昨年夏にスタッフを励ましに行った時は少しばかり心配していました。しかし、嘘のように元気に自信に満ちて、生き生きと仕事をしていました。

やはり、這いあがろうとみんなで頑張ってきた結果、勝利を重ねるチーム、ブースターの皆さんがテンション上がる演出、エンタメ、素晴らしい試合により熱狂を生み出すことに成功しました。入場者数もB1時代より多く、運営も素晴らしかったので、日々良くなる小さな成功体験を積み重ねるととでさらに良く、もっと喜んでいただきたいとモチベーションをもって仕事ができているからではないかと思いました。まさに、自信をつけることに組織的に成功しました。

こんな異なる例え話をして、リーグで働く私たちも小さな成功体験をどんどん積み重ねて自信をつけて、良い仕事をしていこう。また、日本代表や滋賀レイクスのスタッフのようにスタンダードを上げて、下げるわけにはいかない、更に高いレベルを目指して程よい緊張感を持って頑張っていこう。そんなスピーチをさせてもらいました。


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