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川淵さんの文化勲章受章、心からお祝い申し上げます。

川淵さんが、文化勲章を受章することになりました。スポーツ界では、水泳の故古橋広之進さん、野球の長嶋茂雄氏に続く3人目。バスケ界にとっても大切な、恩人でもある川淵さんの受章は本当に嬉しく感激しています。どのような形でお祝いをするのが良いのか、バスケ界としても早速、検討中です。

早速、お祝いのメッセージをお送りしたら「有難うございます。皆さんのご協力のお陰です。なんといってもスポーツが文化として認めてもらえたことが一番嬉しいです。」と返事をいただきました。この太字のところが川淵さんですね。スポーツを文化にと長年尽力してきたことが、このような素晴らしい章として形になったこと我がことのように嬉しいです。

個人的にも川淵さんは、まるで父のような、歴史上の人物のような人ですが、言動、行動、実績全てにおいて尊敬して指針となる背中の持ち主です。自分自身もタフなことがあっても川淵さんが創り上げてきたサッカー界、バスケ界、スポーツ界でのご努力、ご苦労を想像したらへこたれるわけにはいかないと、心の支えにもなっています。

お付き合いは、10年くらいですが、初めてお会いした時の迫力、熱量、そして、Bリーグのチェアマンをオファーいただいたことは決して忘れることはないと思います。また、Bリーグの初年度が終わろうとしている2016-17シーズン中、千葉ジェッツの社長をしたままで構わないのでBリーグのバイスチェアマンをして欲しいと言われた時は、ココロ、たぎりました。

2020年、コロナ禍でBリーグに就任する時も全面的に支持をいただき今、このポジションにいます。私のバスケ界での要所要所で川淵さんの存在がありました。時折、悩んだ時も相談するのも川淵さん。プライベートでゴルフをする機会もあり、貴重な時間を過ごさせていただいております。

まだまだ、スポーツ界の駆け込み寺のような懐大きい存在なのでご負担をおかけしますが、お身体だけは大切に引き続き叱咤激励していただきたいです。また、近い距離感でこの激動のスポーツ界の中でご一緒出来ていることを光栄に思っています。本当におめでとうございます。

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