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KBLとパートナーシップの覚書を更新、更に連携を強化していきます。


非常に良好な関係のKBLとパートナーシップの覚書を更新しました。今日から始まるファイナルの観戦に来られるタイミングで横浜アリーナにて調印式とメディア向けの会見もさせていただきました。

KBLからは、リーグ創設時に外国籍選手ルールやIRSなど特に競技面において多くのことを学ばせていただきました。そして、日韓戦の開催、KBLチームのアーリーカップへの参加、ユース交流などに発展してきました。

このような関係を確固るものにするために、2019年5月にパートナーシップを締結し、プロチーム同士の交流、選手の相互の国でプレーの機会の創出としてのアジア枠の設定、ユースの交流の3つの柱としました。

2020年からコロナに見舞われチーム同士で行き来する形には制限がありましたが、アジア枠は相互の国で活用されて、日本からは2名、韓国からは5名がプレーしてきました。

昨年末、韓国を訪問してから、キムコミッショナー、KBLの幹部の皆様との関係を再構築して、EASLで温めて、今回の来日、締結となりました。来年は、KBLのファイナルに招待を受けているのでシャトル外交を続けていきたいと思います。


キムコミッショナーとの調印式

おそらく、KBLから今後もっと多くの選手たちがB.LEAGUEでプレーすることになると思います。日本からも韓国、異国の地でプレーすることで成長を機会を得られると思います。ぜひ、チャレンジしてもらいたいと思っています。

韓国では、韓国料理でおもてなしを受けているので、日本料理、日本酒でお迎えさせていただきました。キムコミッショナーからは、日本の将来構想などの新しいチャレンジに対して高く評価いただいております。今は、B.LEAGUEから学ぶことも多いとお話しされていました。

アジア枠の活用促進、リーグ主催のカップ戦、B.LEAGUEのユース大会へのKBLユースの招聘など、更に連携を深めながら両リーグが発展していくくことはもちろんですが、両国関係にもポジティブになるよう努めていきましょうと締めくくりました。

懇親会
キムコミッショナーと横浜の夜景をバックに

いよいよ、ファイナルのGAME1です。どうぞ、よろしくお願いします。

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