見出し画像

バーレーン戦の勝利でアジア最終予選を突破して自力での2大会連続W杯の出場を決めました。おめでとうございます。

本日は、バーレーンに95対72で勝利してアジア最終予選を自力突破となるグループ3位で終えることができました。自国開催ということで出場権がありましたのであまり注目されていないポイントだったかもしれませんが、ここは超重要でした。オーストラリア、中国に続いて3位です。

現日本代表の魅力は、トム・ホーバスHCのやりたいバスケを体現していることかなと思います。走る、ハードなディフェンス、そして、スリーポイントの多投。特に、高崎シリーズから初招集のジョシュ・ホーキンソン選手の存在が大きく、イラン戦に続いてダブルダブルの活躍でした。

そして、今日は、スリーポイントシュートの数、なんと41。16/41 39%。須田選手は、6/9 と高確率で沈めていました。金近選手は、今日はきませんでしたが、思い切りの良いシュートを放っていました。誰でもスリーポイントシュートを打てるというのは、魅力的だし、観ていて楽しいバスケですね。

おめでとう

名前をあげたらきりがありませんが、比江島選手、西田選手、渡邉選手、川真田選手、みんなアグレッシブに素晴らしいプレーを魅せてくれました。強くなったなぁと感じる高崎シリーズでした。イラン戦が終了した時、田臥選手と軽くお話ししましたが、同様のリアクションでした。もちろん、まだまだ上を目指していきます

なんと言っても今日は、会場がどよめいたWユウキのツーガード。一瞬かなと思いましたが、かなり長かったですね。勝利だけでなく、ご覧いただいたファン、ブースターの皆さまが、楽しめる日本代表になっているのではないかなと思います。

Wユウキが同時にコートイン

JBAの男子代表強化に関わる立場になったり、チェアマンとして選手たちやチームスタッフと話すことがあるのでダイレクトに想いや熱量を感じる機会が増えました。まさしく、日の丸の誇りを感じて最終メンバーに選出されたい、そんなメンバーを全力でサポートしたいと想って戦っている姿がほんとうに頼もしいです。

B.LEAGUEの発展と日本代表の強化は、バスケ界という車の両輪のようなものなので、しっかりとJBAとクラブの間に立って、良い未来が切り拓けるよう取り組んでいきたいと思います。

日本代表選手たちの怪我がなかっことはホッとしていますが、休む間も無くリーグ戦の終盤に臨むことになります。日本代表は、タフな日々ですが、頑張ってほしいです。引き続き、B.LEAGUE、日本代表の応援をよろしくお願いします。


お読みいただきありがとうございます。記事を良いと感じていただけたら、ツイッターなどで記事を紹介していただけると嬉しいです!