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仙台89ERS、2018年以来2度目の東北カップ優勝おめでとうございます

9/16(土)、9/17(日)、9/18(月)の3日間にわたって開催された郡山市・金田建設サポーティングマッチ 第11回TOHOKU CUP 2023 in FUKUSHIMA(以下、東北カップ)は、仙台89ERS(以下、仙台)が、秋田ノーザンハピネッツ(以下、秋田)に勝利し、2018年以来2度目の東北カップ優勝を果たしました。3位は、福島ファイヤーボンズ(以下、福島)という結果となりました。

仙台は、3日間で3試合というタフな日程でしたが、強度も落ちず40分間ハードにプレーしていました。藤田HCの下で、鍛えられているなという印象です。あらためて、優勝おめでとうございます。仙台といえば、2シーズン前、B2から昇格した時も、準々決勝、準決勝、決勝全て3戦までもつれ込んでも最後まで戦うタフなチームという記憶も強烈に残っており、思い出してしまいました。

秋田は、これからどんどん上がってくるんだろうなと思いましたし、3位決定戦の福島、青森を観ていても素晴らしいチームなので今年も期待できるなと思いました。来シーズン、その他の東北6県のクラブの活躍も期待しています。選手、チームスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

あらためて、3日間たくさんのご来場、バスケットLIVEでご視聴いただきました皆さま、応援ありがとうございました。シーズン開幕前、この時期の風物詩となっている東北カップが無事開催されたこと嬉しく思います。ホストクラブの福島ファイヤーボンズの関係者の皆さま、お疲れ様でした。また、サポートいただきました郡山市さまにも感謝申し上げます。

昨シーズン、岩手ビッグブルズ(以下、岩手)がB2に昇格を果たしたため、東北6県全てのクラブがB2以上となり、例年以上に盛り上がることを期待していましたが、岩手のチーム内にコロナと怪我人が発生したため、参戦を見送らざるを得なかったことだけが残念でした。

このようなカップ戦が広く地域を巻き込んで継続されているのは、ここ東北だけです。バスケで東北を元気にという想いからスタートした東北カップが今後も続いていくことを願っています。

いよいよ、今シーズンは、B.革新の審査対象シーズンとなりますので、各クラブが例年にも増して、経営努力をしています。一番大切なことは、来場者を増やすことです。

日本代表の活躍でバスケに対する注目は間違いなく上がっていますし、バスケは面白いと感じた方もたくさんいたはずです。そんな人たちに、Bリーグを体験、体感していただきたいです。まさに、次は、Bリーグだ!という想いです。

各クラブのファン、ブースターの皆さまには、ご家族、お友達、職場のお仲間など、ひとりでも多くの人たちをお誘い併せの上、アリーナに足を運んでいただけると嬉しいです。何卒、よろしくお願いします。


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