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舞台感想

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記事一覧

PPVV3という最高の刑事エンタメ

前提として、これは男同士の泥臭い絆が好きな刑事物が大好きな女が書いてます。
PPVV3はおそらくPSYCHO-PASSシリーズが好きな人には違和感や物足りなさがあったとは思うんですが、私は刑事物として芸術点が高すぎて今までで一番好きです。
ちなみに私は同窓会を現地で観劇し、佐倉匠がドツボ過ぎて佐倉匠……と呻いてたら和田琢磨のオタクに佐倉匠が好きな人はこれも好きですと差し出されたのがPPVVシリーズ

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舞台ダブル感想

いやもう舞台ダブルめちゃめちゃに良かった。

まず脚本演出の話
最初はおっワンシチュエーション?これどうなるんだ?って思ってたらやってみてよ、で回想シーンや劇中劇をやるのになるほどね〜!!となった。
原作ものという点で舞台ダブルは所謂「2.5次元」だと思うんだけど、2.5次元作品を役者の力ではなく演出・脚本の力で「2.9」ぐらいにした感じ。
 そのぐらい原作の、いわゆる舞台化とは違っていた。
和田

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わらビーの個人的な見解について

タイトル何も考えてないので気にしないでください。
憶測と妄言を大いに含みます。

ドラマ・舞台・漫才ライブで絶賛展開中
「あいつが上手で下手が僕で」
のわらビー(鳴宮良&島世紀の元コンビ)という現在は解散して作中匂わせられるだけ匂わせられているが現在解散し(2回目)存在しない非実在コンビについての魅力を聞かれたので140字で収まるはずがないので久々にnoteを開きました。
気でも狂ってんのか?アウ

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舞台「ハリトビ」はいいぞ!

タイトルそのまま。
プレゼンしてって言われたので書き綴る。

まずは公式サイトのあらすじを引用しご紹介。
『2005年、秋。
田舎町の国道沿いに、一軒の古びたロック喫茶があった。
その名は「ハリトビ」。
店内には古いレコードが所狭しと飾られ、壁にはライブに出演したバンド達のサインがびっしりと書かれている。
店に若い男が訪ねて来るところから物語は始まる。
彼の名は秋島光弘(和田雅成)。
1ヶ月半前に

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