見出し画像

10 Interview Vol.1 |「少しでも役に立ったと実感できる仕事がしたい」

みなさんこんにちは!10INC.PRです。
今回は10INC.で働くメンバーにインタビューをしていきます。
記念すべき1人目は、10INC.のボードメンバーであり、コンサルタントの米澤さんにお話を聞いていきます。

【プロフィール】
名前  米澤
部署  リサーチ&コンサルティング事業部
役職  取締役CRO​
入社  2019年

‐10INC.入社のきっかけを教えてください。

「少しでも役に立ったと実感できる仕事がしたい」

前職では事業会社の立場で調査を企画・実施していました。その会社の待遇面や安定性に不満は全く無かったのですが、自分が担当した調査の結果がビジネスに対してどう貢献できているのかいまいちわかりにくく、手ごたえが薄いなと感じていたんです。そんなときに代表の佐藤さんに「法人化するので一緒にやりませんか」と誘われて、収入は落ちるかも知れないけど、自分がやったことの結果がわかりやすいというか、小さくてもフィードバックのある仕事のほうがいいなと思いました。それで、わりと即答でジョインすることを決めました。

‐仕事としてリサーチを選んだ理由は?

「知らなかった世界や考え方を知ることが好き」

新卒で就職したのは印刷会社で、当初は制作の仕事をしていました。そこで印刷物をより顧客のニーズに合ったものにするミッションを持った部署に異動して、徐々に業務の比重がリサーチにシフトしていった感じです。30歳を過ぎたころ、リサーチをさらに仕事の中心にしてみようと思って外資系のリサーチ会社に転職し、そこから前述の事業会社も含めてずっとリサーチ畑を歩んできました。

‐リサーチを仕事として続けている理由はなんでしょうか?

知らなかった世界や人の考えを知るのが好きなので、性分に合っているんでしょうね。いろいろな業界に関われるのが単純に面白いし・・・裏を返せば、一つの業界や商品に関わり続けるのは大変だなとも思うので、飽き性なんだろうなとも思いますが。

‐米澤さんはモデレーションもされていますが、モデレーターの道を極めたい気持ちはありますか?

モデレーションはリサーチの仕事の一部分なので、そこだけを極めたいとは思っていないです。仕事柄、優れたモデレーターもたくさん見てきましたが、そういう人たちと比べても、モデレーターとしての資質も自分にはそれほど無いと感じています。あと、飽き性ですし(笑)。

‐仕事をしている中で一番楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

これまで経験したことがなかったようなプロジェクトに取り組んで、無事結果を出せたときですかね。クライアントからちょっと難しいお題が降って来たとしても、実現性があることであれば、必要なものをどう揃えてどう組み立てていけばいいか考えて実行するプロセスに面白さを感じます。

‐クライアントと向き合う中で大切にしてることはありますか?

「素朴な疑問を口に出す」

色々な業界に関わらせてもらうのですが、門外漢だからこそ持てる視点もあると思っています。打合せでも、誰も触れないし話の流れに逆らうかもしれない、でも重要じゃないかな・・・と思うことがあれば口に出すようにしています。ビジネスの目的に照らして調査の手法や設計を変更したほうがいいのではと思えば、素直にそう伝えることもあります。

-10INC.の社風についてどう思われますか?

佐藤さんのキャラクターとやりたいことが反映されていて、私を含め、そこで描かれたものに共感している人が集まっていると感じています。

‐10INC.のVMVの好きなところはありますか?

「Curiosity/好奇心」を掲げているところですかね。自分自身が世の中に対する好奇心から仕事をしている感覚を持っているので、方向性が合致しているなと思います。

-今後挑戦してみたいことはありますか?

プライベートでキャンプが好きで、その事業が発展すると面白いなと思っています。ただ、自分でそこに挑戦するというよりは、メイン事業であるリサーチを自分が牽引することで、他のメンバーが新たな挑戦をするための素地ができればいいのかなと。自分自身は、化学反応でいえば触媒のような・・・自分がいることで周囲が成長/変化するスピードが上がる、そういう影響を与えられるような存在であれたらいいなと思います。

‐最後に一言おねがいします!

志向も趣味も違う、それぞれが好きなことを追求している人たちが集まっているんだけど、ビジネスもやるべきことをきちんとやってうまくいっている、そんな絶妙なバランスを持った会社にしていきたいですね。


この記事が参加している募集

#社員紹介

6,652件

#仕事について話そう

110,977件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?