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出戻り転職をして、半年間レビュー

久しぶりの転職の話です。

今回、8月より出戻り転職して、半年が経過しました。
参考過去記事です。

出戻り転職の簡単な時系列です。
2022年8月8日入社
2022年9月棚卸業務(責任者)
2022年10月事務員が退職して、一部経理も兼任(購買関係の発注支払いの管理)
2022年12月社員4名コロナウイルスとなり、1週間発送業務(現場業務)も行う。原価管理も行う
2023年1月発注を上司権限なく行う。製造管理も行う。(退職前と変わらない)
2023年2月半年が経過して、有給が付与される(10日間)

転職が、少し冷たい人間もおりましたが、2ヶ月もすれば、出戻ったことすら忘れるぐらい、皆様普通に接してくれました。本当に感謝です。

しかし、
結論としては、出戻り転職は現状打開策の観点では、行って良かったと思いますが、トータル的に考えるとおすすめできません。正確に言うと、転職理由次第です。転職理由が改善できる出戻り転職であれば、出戻り転職は慣れ親しんだ故郷に帰る感じになり、最初の2ヶ月前後(話題にされる期間)を乗り切れば、良い転職になり得ます。

私の場合は、金銭的に余裕が無く、精神状態も安定していなかったため、出戻り転職を決断しました(事前に同僚から私が退職した後の会社が上手く回っていないことを確認していたため)が、金銭的に余裕があればしなったと思います。

私の転職理由は、
①会社が組織化されていない
②業務フローが無い
③業務改善を考えている上層部、現状を変えたくない(新しいことをしたくない)現場の人間と、実行する人と理想論の人のギャップで、意思統一が無い
③管理部門が無く、人によって負荷が凄まじい(マンパワー不足)
④成功する人を評価するではなく、失敗した人が目立つ(やって失敗する人が目立ち、やらないでやり過ごいしている人は目立たない)
⑤再発防止案を出さず、同じ失敗(大きな失敗)が多すぎる
⑥部門に尊敬できる上司がいない(同僚は尊敬できる)
⑦アナログ社会過ぎる(基本的に手書き、電話、FAX等)
つまり、会社組織が理由であるため、組織が変わる可能性は、0ではないですが、低いです。(お局が強いため)
そのため、私の中では、半年間で不満が募っております。

しかし、良い面もあります。
①同僚の理解者がいる(人間性)
②業務自体はそこまで、嫌いではない
③給料がそこそこ良い


そこで私が出した答えが、現職もあるため、慎重に転職活動をします。
そこには、もう一つ最大な理由があります。
それは、経営状態の悪化です。
非常に悪いです。上層部の給料カット(給料遅延もあり)となっております。
退職者も数名出始めております。(リストラではありません)
補充要因は一切入れておりません。
私も、業務が日々増えております。
ここまでいくと、不安です。
もちろん拾ってくれた恩はありますが、自分の人生なので嘘はつきたくありません。

転職で重視する点は決まっております。
1.年収アップ
 年収の上がらない転職はしません
2.休日日数アップ
 現状109日ですので、最低115日(目標120日以上)。家族との時間を作りたいですし、副業の時間も確保したいです。

こちらの2点を最低条件として、

3.仕事内容
 経験のある、営業、調達購買、生産管理(事務)
4.通勤
 基本的には、車通勤ではなく、電車通勤検討(理想はリモートワーク)
5.従業員数
 組織形成のしっかりしていて、情報共有しやすそうな人数の20~200名前後

理想かもしれませんが、こんな求人を探し求めております。

第一前提として、本当に現職場には恩を感じております。

より良い職場を求めます。

以上です。




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