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5月14日(火)放送「カズレーザーと学ぶ。」アンデシュ・ハンセンさん(「スマホ脳」著者)が語った言葉

5月14日(火)放送されてご覧になった方も居られると思います!

日テレの「カズレーザーと学ぶ。」ー話題本著者に学ぶ・・・…SNS悪口異常社会&スマホ脳&AI奪う仕事ー

その中の▼世界的ベストセラー「スマホ脳」著者がスウェーデンから緊急出演!日本人が危ない・・・スマホ依存に弱い理由と対策法

その最後にアンデシュ・ハンセンさん(「スマホ脳」著者)が語った言葉です。

「何か問題を抱えたときに、辛さを言葉にして誰かに伝えること、話すことで、誰かとつながっているんだ。誰かが助けてくれるんだということに脳が気づきます。

 するとストレスシステムが落ち着きを取り戻します。

 発信が苦手な日本人にとって、辛さを口にするのは難しいと思いますが、それは弱さではなく強さだと覚えておいてください。」

障害当事者と話すときに「私のこと、誰も分かってくれない!」と泣きながら話す人が多いです。

「病院の医師も、行政に相談に行っても・・・」

だから、私たちの主催しているカフェや交流会でも自己紹介や障害のこと、近況報告などは全員に語っていただきます。

脳卒中で失語症の後遺症がある方も短い一言でもいいからと、一言にずいぶん時間が掛かる方ももちろん居られます。

でも、失語症の後遺症に悩んだことのあるメンバーがたくさん居るから待てるんです。

ある意味外部の方から見れば『無茶振り』と感じる方も居られると思います。

しかし、こういった場で自分を、障害を説明することを繰り返し練習すると1年後ぐらいには、驚くほど向上しています。

自己紹介も近況報告や自分の症状や悩みを語る勉強の場所は、他には私は知りません。

分かってくれないと嘆いても誰も分かってくれません。

自分たちにできることは、練習して「聞きやすく分かりやすい」説明ができるようになることです。

こんな話は、医療・介護・福祉の従事者の皆さんは、障害当事者には言えないんです!

『無茶振り』と批判されるから・・・

社会とつながって話すことで救われる人がたくさん居ます\(^o^)/

このことを理解できる医療・介護・福祉の従事者の皆さんが増えることを願っています!

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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