大切なことは教えても相手には伝わらない?
最近早朝散歩に週2~3回行ってます。
いつもの、40分ちょっとのコースです。
朝の散歩は、すごいです!(^O^)
朝から興奮してます!
大体はこれから、自画自賛が始まり、得意満面で自説を展開します(^_^;)
でも、それを承知で語りたい!
「あなたは、片麻痺になった方に、歩行リハビリで何を教えたいですか?」
この質問が散歩している私に上空から突如降ってきました(^_^;)
こんなことを教えて欲しいとか?こんな教え方をして欲しいとか?
当事者として受動的に考えたことは何度もあるけれど、片麻痺の後輩に教えるという発想は漠然とはあったかもしれないが、いままで整理して考えたことがなかった。
そこで、歩きながら考えた。
両足の親指の爪を2度も剥がし、健康な左足のアキレス腱を剥がし、腰痛になり整体へも這うように何度か緊急で見てもらう時もありました。
本当に無理なリハビリは逆効果です。
退院後、リハビリ整形病院の理学療法士さんからは「ここに来ても、自転車を漕ぐことぐらいになりますねえ。」
もし、あの時が逆だったらどうしたか?何を言うだろう?
私だったら、本人に繰り返し『正しい姿勢』をわかってもらうことが重要だと考えます。
当事者は、杖無しで早く、長い距離を歩きたい!そのことばかりに目がいきます。
私自身がそうでした。
セラピストの方は「姿勢が大事、そんなことは何度も言いましたよ!」と言われることと思います。
だから、言っていないとは言いませんが、当事者に伝わっていません。
ここが非常に大事です。
大切なことは言っても、教えても相手には伝わらない?
ここでプロデューサー的セラピストであれば、当事者に教えずに気づかせると思います。
気づかせるポイントは教えない!
「そんな難しいことなんて出来ません!」
私は国家試験に通っても、これが理解できないと専門家とは呼べないと思います。
当事者に伝わるためには、何が必要でしょうか?
方法は決して1つではないと思います!
また、私が考えてる方法よりも、素晴らしい方法を実践されてる方もたくさんおられると思います。
コメント欄にお考えを書いていただければ、後に続く学生さんや後輩セラピストのヒントになると思います!
よろしくお願いします!
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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