リハビリ生活【脳は使わないと?】
部屋が汚くなり、片づけていたら昔の高知新聞の切り抜きがたくさん出てきた。
その一つに、高知新聞の「閑人調」のコーナーにこんな記事が載っていた。
四万十川全国川柳大会が、9月1日に四万十市で行われた。
全国でも珍しい地元金融機関の主催だが、例年に増して盛会だった。
先の俳句大会の大会賞は「大欅若葉を天に奉る」のスケールの大きな一句。
地元の80代の女性の作。
担当者が近くの神社の大木を写真に撮って、「この木じやないですか」と尋ねたそうな。
「庭の梅の木を見ながら想像で書いた」と、笑って答えたと聞いた。
事実だけでなく、感じる気持ちを表現する、これが素晴らしい。
中村の川柳の先輩にも93歳の人がいる。
やなせたかしさんみたいにばりばりの現役。
締め切りのある生活がいい。
なんでもいい。
書道でも短詩でも、何日までには仕上げないといけないという、めりはりが脳を活性化する。
「趣味はやめたらいかん」と、お年寄りにはいつもお勤めする。
そして、繰り返して言う。
「うまい、下手はいい。自分らしくがいい。とにかく続けよう」
自分じやないとできないことをする、認知症を吹き飛ばすにはこれが一番。
テレビをだらだら見る生活と、辞書を引いて句を書くのとでは、大きな違いがあるだろう。
脳は使わないと錆びついてくる。 (望)
「締め切りのある生活がいい。」
「趣味はやめたらいかん」
「うまい、下手はいい。自分らしくがいい。とにかく続けよう」
「自分じやないとできないことをする」
自分にとっては、この毎日のnote(ブログ)とFacebookとツイッターでの朝のつぶやき、それとほぼ毎日投稿している高知新聞「出放題」がこれにあたると思います。
上手下手を考えたら私なんぞ何も書けなくなるし、note(ブログ)は自分の書けることを書いています。
人のために役に立つかと問われると答えはひとつ。
少なくても“福島”という【人】のために役に立っている\(^o^)/(笑)
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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