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栗山英樹が見た”メジャーリーグのリアル″

7月7日(日)にNHKの「栗山英樹が見た”メジャーリーグのリアル″」再放送を見ました。

栗山英樹さんは現在、北海道日本ハムファイターズチーフ・ベースボール・オフィサーというポストで仕事してます。チーム編成の最高責任者です。

今回は北海道日本ハムファイターズを世界一愛される球団を目標に掲げて、メジャーリーグの春のキャンプで11球団を訪ねGМや監督と面談したときの話です。

その中でドジャース編成本部長のアンドリュー・フリードマンさんの言葉が紹介された。

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異なる視点や経験を結集して最善の意思決定を行うことか出来るかが重要です。

もし私たちが議論をしないのであればそれこそ心配です。

議論が無い組織には問題があります。

何故なら他の人の経験や異なる考えを聞かずに1人のトップが「こうすべきだ」と言っているだけではベストな選択は出来ません。

また、最も重要なことは大勢のスタッフがコラボレーションすることです。

働く人たちが楽しく協調し信頼してそして意見をぶつけ合う事で前進していけるのです。

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私が所属している団体が「議論が無い組織」になっているように思います!

但し、高知県脳卒中ピアサポート協議会(コミュ・カフェ「Yes ☆ 脳!」「優 ☆ 脳!」)は、脳卒中当事者が情報交換することをメインにして、全員が近況報告することを義務付けています。

行事などは、提案があれば、提案した人が幹事になって進めていきます。

どちらの会も例会の始めに事務局(私福島)からお知らせということで、行事についてまとめて短時間で済まして、近況報告に時間をかけます。

この会はメンバーの明るさに助けてもらっています。

誰かが、どんなに「しんどい」悩みを話しても、話をしたことで本人も心が軽くなり、暖かい風が吹きます!

帰る頃にはみんなが笑顔で帰って行きます!

だから、議論というかお互いが話し合うことが普通になっています!

一方、高知県リハビリテーション研究会(以下リハ研)や高知県身体障害者連合会などの理事会が議論が無い組織になっています。

そこで、リハ研の何でも言って委員会(仮称)を起ち上げると、元気な方々と本音で話ができるからとても勉強になります。

しかし、そういう会合を望んでいない人も少なくないと思うから、組織は難しいと感じます。

アンドリュー・フリードマンさんの言葉を借りると・・・

集う人たちが協力し、楽しく協調し信頼してそして意見をぶつけ合う事で前進していけるのです。

いや、そうしなければ、その組織は崩壊の道をまっしぐら・・・かも?

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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