幸せのヒント：とんでもないところに行くただひとつの道？

脳卒中になって、本当に「健康のありがたさ」を思い知らされました。

なぜ、欲望に勝てない！続けることが出来ない！

そんな男がウォーキングを続けられたり暴飲暴食を止められたか？

それは、「命に限りがある」ということを実感したからです。

「仕事の忙しさ」や「思い上がり」の虚しさを痛感しまた！

「健康」について考える事が増えました。

そんな時、ふと気付きました。

私が意識の無かった時も、心臓や脳は休まず体を復帰できるように、黙々と動いてくれていたんです。

その他にも腸内細菌や細胞が、あらゆる場所や時間に頑張ってくれてることに気がつきました。

リハビリも最初の頃は、体を鍛えるリハビリをしてしまい、ついには、こうなりたいという気持ちが先行してしまい、頑張ってた左足が悲鳴を上げてしまいました

今は体と相談するリハビリになったと思います。

今では身体の中の友達と思っています（笑）

以前は自分が食べたい物と考えてたのが、今、身体は何を欲しがっているだろうか？

何を食べれば身体は喜ぶだろうと考えてしまいます。

運動も、私は運動は嫌いでしたが、体の中の友達が、身体と心の気持ちいい時間も必要と考えるようになりました。

でも、身体の喜ぶ食事が美味しいし、運動も汗をかいた気持ちよさを教えてくれてます。

農業をやっている友人に聞いた言葉ですが、「農家は作物でなく、土を作っている。土が作物を作っている！」

感動しました。

そこで、私ではなく「身体が健康を作ってくれている」

私たちは、身体の声に耳を傾けることが大切です。

あなたは、一番身近な友が悲鳴を上げる前に気付いていますか？

身体の中の友の声が・・・・

お前が言うな！（笑）

最後に、あなたは『奇跡』を信じますか？

私は、もちろん信じています。

しかし、最も『奇跡』に近づくための方法は！

　１）『あきらめない』

　２）『積み重ねる』

この２点だと思います。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙイチロー

私の体験があなたが、『健康診断』へのキッカケになれば幸せです。

本当に「習慣」にすることは、難しいです。

最後まで読んでいただき感謝です！

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/