「出放題」5カ月ぶりの掲載に歓喜!!バンザ~イ\(^o^)/
4月10日(水)高知新聞社会面「出放題」に掲載されました\(^o^)/
「出放題」とは、高知新聞が昭和35年から社会風刺等の作品を一般の人々から募集し掲載されるものです。
【今回の元ネタ】
動物園のふん堆肥
高知県内の動物園は長年、毎日出る動物のふんを堆肥化する取り組みを続けている。近年はやりのSDGs(持続可能な開発目標)に合致した取り組みで、家庭菜園などに使った人は「土がふかふかになる」「味がよくなる気がする」とひそかな人気になっているという。
県立のいち動物公園(香南市野市町大谷)は、小・中型の草食動物や肉食動物のふんを汚水管から園の処理場へ。その後、下水道に流しているという。
ただキリンやシマウマは「ふん自体の量が多い上に、繊維も多い」「汚水管に詰まりやすい」ため、開園当初から別に分けて、地元農協に堆肥化を依頼していた。2001年に堆肥製造の撹拌(かくはん)機を導入してからは、園内で作っている。
ふんや食べ残しに水や発酵菌を加え、機械でかき回す。あとは袋に詰めて、倉庫で2カ月発酵。22年度には約3・2トンを作った。
堆肥は園の植栽に使うほか、来園者に無料配布しており、毎月第3土曜日の「エコでぇ~」には希望者100人に1袋(600グラム)を渡している。「午前中でなくなることもある」という。
1年ほど前から毎月訪れている波多野睦(あつし)さん(37)=香南市香我美町=は「自家菜園のサツマイモやタマネギに使ってる。野菜の育ちや味が良いから大満足」。子ども3人も連れてきて、園の散策を楽しんでおり「一石二鳥です」と喜んでいた。
わんぱーくこうちアニマルランド(高知市桟橋通6丁目)にいるシマウマやクマなどのふんも、堆肥となって活用されている。
現在の場所に移転した1993年ごろはふんを清掃工場に持ち込み、焼却していたが、15年ほど前に「有効活用を」と計画。エコデザイン研究所(同市土佐山)が月に1、2回、倉庫に保管されたふんを回収しに来ているという。
同研究所によると、大型草食動物のふんは「栄養価は低いが、繊維質が多くて土がふかふかになる」。同社ではスーパーの食品の売れ残りなどと混ぜ「循環型肥料」として販売している。
同ランドは今年、傷の付いた野菜や果物など廃棄予定の食材を、動物の餌として寄付してもらう取り組みを実施。「予想以上の反響があり」、24年度も続けることが決まったという。
動物のふんから堆肥ができ、堆肥で育てた食材を動物が食べて出し、また堆肥に―。そんな循環が生まれる、かもしれない。
吉沢未来園長は「一般の方も巻き込んで活動することで、SDGsや環境問題などについて学べる。取り組みを広く伝えていきたい」と話している。(相良平蔵)
出放題 2024年4月10日
動物園のふん堆肥人気
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―「政治腐敗」―
県立のいち動物公園殿
(山田・福の香美)
※フクノカミ:福の神と香美市の福島を掛けたペンネームです!
山田とは、香美市土佐山田町在住
2022年度(※毎年12月1日から翌11月30日が1年の区切り)に22回掲載でで東の関脇になったのが最高位です。
昨年11月15日に掲載以来約5カ月もの空白期間でやっとの復活です!
昨年末(12月30日)高知新聞に「クラブ出放題」忘年会には掲載されましたが、忘年会は参加者全員が掲載されるのでカウントできません(^-^;
2カ月の未掲載は、今までに何度か経験したけれど3カ月以上は初めてです。
本当に・・・・・最初に掲載された時よりもうれしいです!
今年に入って、友人に「出しゆうかぇ」と言われる始末でした(^-^;
これからも元気と笑顔で掲載に向けて頑張りマス(^-^)/
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最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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