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大切な時間と1%の感覚

こんにちは。佳輪(かりん)です。
贈り物向けに名入れのできる縁起物の包丁を販売しています。

普段はブログで、日本の歴史、文化、技術、暦・しきたりなどを発信していますが、今日は時間について。

"Your time is limited, so don’t waste it living someone else's life."
あなたの人生の時間は限られています。だから、他人に左右されるような時間を無駄にしてはいけません。

2005年6月、Appleの創業者、スティーブ・ジョブズが生前スタンフォード大学の卒業式でスピーチした有名な一節です。(アメリカの卒業式は5月下旬から6月にあるそうです)

学校を卒業して新しく社会に出る新社会人に向けてのスティーブ・ジョブズからのメッセージ。若いときには実感しにくい時間の大切さを教えてくれます。

時間を意識して過ごす

日本にも「少年老い易く学成り難し」ということわざがあります。
若い時間はあっという間に過ぎ去り年を取ってしまう。そうすると学業は思うように進まない。時間を無駄にせず、若いうちから勉強をしておきましょう、という教訓です。

時間は意識しないといつまでも続くように感じられます。逆に意識したとたんに、ひと時ひと時のその重要性に気づかされます。全ては小さいことの積み重ね。小さいことを1%と考えてみると、時間の感覚ってどんなものかイメージしたことはありますか?

〇〇の1%をざっくり計算してみました。これを意識すると日々の生活の中の時間の感じ方が変わるかもしれません。


〇〇の1%を計算してみました

一年(365日)の1%は一週間の半分(3.5日)
四半期(90日)の1%は一日
一か月(720時間)の1%は8時間
一週間(10080分)の1%は100分
一日(1440分)の1%は15分
8時間(480分)の1%は5分

逆からも

5分8時間(一日の平均労働時間)の1%
15分一日の1%
100分一週間の1%
8時間(一日の平均労働時間)は一か月の1%
一日三ケ月の1%


いかがだったでしょうか。
これを考えてみて、新社会人の時の気持ちを思い出し、新年度改めて時間を意識してみたいと思いました。


佳輪(KARIN)


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