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やりたいことがコロコロ変わる人の理由

みなさんこんにちは!フリーランスYouTuberのゆき味です^^!
最近寒くなって来ましたね

今回は「やりたいことが定まらない」というテーマでのお話です。

たまにいますよね
「私はユーチューバー になる!」と言ったかと思うと、次に会った時は「いやいや、今はライターやりたいな〜と思って」と言い、その次に会った時は「今はハンドメイド作家になりたいんだ」と、会うたびにやることが変わっている人・・・

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そういう人の世間のイメージって

・なんかやることがコロコロ変わって、持続しない人だな〜
・ついていけないな・・・

みたいな、マイナスな印象の方が強いと思うんですよね。
でも

実は最近、こういう人って増えてるんですよ。

私はフリーランスを4年やってますが、こう言ったタイプのクライアントさんだったり仕事仲間に遭遇することが年々増えていってます。

これは、「持続しない人」だけが理由ではなさそうだなと思い、記事を書きました!

コロコロ

今回、「やりたいことがコロコロ変わる人の特徴」を3つほど紹介したいと思います。ぜひ参考にしてください^^

ギャップ

まず1つが「理想と現実のギャップが大きい人」です!

そもそもなぜ「理想とのギャップ」ができてしまうのでしょうか?
実は”心の中で他人や環境を責めている”と理想と現実のギャップが広がりやすくなるんです。

普段からテレビやネットを見て
「なんでこんなレベルで絵を売ってんの?」とか「こいつら全員歌が下手くそ!」と、他人を批判する人がいるじゃないですか。

他人の批判だけで終わればいいのですが、

あれって実はそのたびに
「私ならもっとレベル高くしてから絵を売るのに」とか
「自分ならこんなレベルで人前で歌わない

みたいに、自分自身に呪いをかけていってるんですよね。
その結果「自分に対するハードル」を自然とあげてしまうんです。

かといって、実際に自分が絵を描いたり歌を歌うと、めちゃくちゃ上手いわけではない・・・
そうなったときに、自分にかけた呪いのせいで

「目の前の現実(出来ない自分)に耐えられない!」となってしまい、「これは向いてない」とか「これはオワコンだ」と何かしら理由をつけてやめてしまうのです。

根本

そして2つ目に「根本の問題が別にある」人です。
お友達のカウンセラーさんと話すと、意外とこのタイプも多いらしいです。

「経営者になりたい!」とか「お金持ちになりたい!」と、色々努力しているけど、実は根本の願望が

「旦那さんとの関係が悪いから、気をそらしたい」
「お母さんに認められないから、すごい自分になりたい」

みたいに別のところにある人です。
実際に成功したとしても、根本の問題が解決していなため”達成感”が持てずに、突然やめてしまったり、変えてしまったりする。ということが起きてしまいます。

こう言った人は「過去のトラウマを癒す」とか「問題に向き合う」ことの方が解決になるかもしれませんね。

多い

そして最後は「やりたいことが多すぎて選べない」人です!

意外とこのタイプが最近増えているような気がします
実際に私もこのタイプです・・・汗
ちなみに私は二ヶ月前「芸術家になる!」とか言ってました。。。(いまはそんなに思ってない)
↓二ヶ月前の記事

実はこのタイプは、やりたいことがコロコロ変わっているというよりも、「画家として成功したい!」とか「歌手として一旗あげる!」とか特定の分野で成功したいというよりも

とにかく楽しく充実した人生を送りたい!(手段はその都度変えるぜ!)」

っていうタイプなのです。

なので、その時に興味のあることをやる傾向にあります。

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ですが、この3番目の人、やる気に満ち溢れているのですが、言うことがコロコロ変わってしまうせいで信用されにくかったり、自分でも「あれ?何やりたいんだっけ?」と葛藤してしまうことも多いのです。

なので、そんな3番目の人にオススメなのが

「動機を自分の中でハッキリさせること」

です。

色々やりたい!と心から思ってるのなら、それを無理に絞ったり、削ったりするのは、私はあまりおすすめしないです。なぜなら、経験という1番の楽しみを奪ってしまうことでもあるからです。

じゃあどうすればいいか?というと、実は動機がはっきりすると、やっている行動はバラバラでも、そこに一貫性が生まれるのです。

キングコング

キングコングの西野さんを例にあげます。
彼はいろんなことをやっています

・映画製作
・美術館を作る
・ビジネスやマーケティングの講演会
・絵本製作
・日本一のオンラインサロン

どんだけ手を伸ばすんだ!というくらい色々やっているのですが、
彼は「ディズニーを超えるエンタメを作る」という動機が一貫してます。

そのため、こんなに色々やっていても「最高のエンタメ作り」という目的に着地するので、お客さんが分散しないし、一貫性があるように見えるのです。

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3番目の人は「とにかくいろんな経験をしたい!」人が多いので、こう言った人に「絞りなさい」というのは、かえって人生をつまらなくさせてしまうのです。

西野さんの例であげたように、動機がはっきりしてるか?さえおさえていれば、色んなことにチャレンジして全然大丈夫なのです。

というわけで、皆さん、いかがだったでしょうか?

何かお役に立てれば嬉しいです!

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