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思考・感情・生き方が健康に大きな影響を与える話

どうも、ヒロです。

最近、
健康相談を受けていて感じること。

最終的に「思考・感情」がものを言う。

その人の生き方が全て
心身に反映するってこと。

生き方で健康の度合いが
変わるってこと。

若いうちはそんなにですが、
歳を重ねるにつれて如実に出てきます。

例えば、
いつもイライラしている
いつも人の悪口を言ったりしている人は
40歳をすぎたあたりから、
徐々にガタがやってきます。

そして60歳をすぎると
恐ろしいぐらい一気にきます。


思考、感情というものは
24時間365日、自分とくっついています。

そのため、起きてても、寝てても
ずーっと自分の心身に影響を与えます。

もし、仮に
自分に悪影響を与える
思考、感情を10年以上、いや20〜30年以上
持ち続けていたらどうなると思いますか?

食生活を見直した!
ぐらいでは厳しいことはわかりますよね?


現代医療は
感情、思考という
心身の根っこの部分を無視しています。

とにかく症状を抑えることに全力です。

しかし、症状というのは
結果論であって、原因ではありません。

例えば、
いつもイライラしていて
感情の起伏が激しい人を想像してください。

いつも被害者意識満点で
なんでも人のせいにしている、

人と会ったら愚痴か文句しか言わない人です。

そんな人がある日、
体調を崩しました。

下痢と高熱が続きます。

病院に行っても原因がわからず、
とにかく薬は飲むが一向に効かない。

病院、薬、マジで無能!
とか叫んでいます。

そんな状態です。

・・・

さて、
何が原因だと思いますか?

なんとなくわかると思いますが
その人の人間性ですよね。

こんな人間性を持っている人が
健康になれると思わないですよね。


このように、
自分の思考や感情というのは
すごく自分の体調に影響を与えるんです。

そして繰り返しますが
その影響は40歳をすぎたら
だんだん強くなっていきます。

良くない思考、感情を持ち続けると
どんどん不調が慢性化していき
治りにくくなるのです。


ちなみに
僕は重度な症状を持っている
患者さん、クライアントさんに対して
必ず自分の感情との向き合い方
ストレスがなくなる思考の保ち方なども
お伝えさせてもらっています。

はい、食事指導しました
はい、歪みをとりました!

だけでは治らないとわかっているし
いずれ悪化することが目に見えているからです。


現在、いろんな健康ノウハウが出回っています。

しかし、
ほとんどが枝葉の部分しか語っていません。

なので、
現代は不健康な人が続出しているのです。

このnoteを最後まで見てくれている方は
決して体調不良グループには入ってほしくないので、
一度思考や感情面と向き合ってはいかがでしょうか?


【追伸】

あらゆることに感謝できる心を持っている人は
80歳をすぎても超元気ですね。


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