マガジンのカバー画像

くらしとメディアリテラシー

14
テレビ、ラジオ、新聞、書籍、雑誌、そしてインターネットから情報を得るだけでなく、自らも積極的に情報発信しながら、いろいろな人とつながり、さらに知見を深める。そんな時代になった。必… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

ネットの音声配信全盛のいまだからこそ知りたい。ラジオの深夜放送で活躍した落合恵子…

 作家の落合恵子さんにインタビューした。1970年代に文化放送の深夜放送「セイ!ヤング」のパ…

相川浩之
2年前
4

津田大介さんに聞くーネットメディアとの上手な付き合い方

 音声配信「人生100年時代の歩き方トーク」で、ジャーナリストの津田大介さんにネットメディ…

相川浩之
3年前
5

その道の権威が書いた入門書を読む

 まだ、あまり知識、経験のない分野で取材を進めようとするときは、最初にどんな準備をすれば…

相川浩之
2年前
2

介護の記事は他人事では書けない

 記者というものは話を聞いただけで、まるで見てきたように記事が書けなければいけないのだが…

相川浩之
2年前
13

新聞は知識よりも「情報」を得るもの

 新聞やテレビなどのマスメディアがニュースや特集で伝えるのは主に「情報」であって、まとま…

相川浩之
2年前
6

「望む最期、迎えるには」を書くまで

 記事を読む力をつけるためには、記事がなぜ、どのように書かれたかを知ることが大事だと思う…

相川浩之
2年前
10

だれでも「生活ジャーナリスト」になれる

 「新聞記者になりたい」という学生が思い描くのは、海外支局での勤務や、政治部で首相の動静を追うような取材ではないだろうか。私が日経に入ったのは1980年。記者として採用されたのは25人だった。政治部や経済部、社会部に配属された同期は、イメージ通りの記者生活だったのだろうが、多くは企業取材の「産業部」や「流通経済部」「商品部」などへの配属で、「こんな取材をするために新聞記者になったのではないのに」とぼやく同期もたくさんいた。  当時、私が主に担当した「日経流通新聞」は、表紙の

メディアリテラシーとは

メディアリテラシーとは何だろうか。 「コトバンク」で調べてみた。 メディアリテラシー(英…

相川浩之
2年前
9

前菜だけしか食べないネットニュース読者

 テレビやスマホなどメディアとの接触時間が増えるなか、その伝え方によっては、ものの見方…

相川浩之
2年前
1

メディア総接触時間が450分に

 メディアリテラシーを考える前に、我々を取り巻く最近のメディア環境を見てみよう。  総務…

相川浩之
2年前
2

はじめに

 今年4月30日に亡くなった立花隆さんは「勉強を職業にしてきた」「僕は勉強屋だった」と語っ…

相川浩之
2年前
1