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世界一周の定義とは

海外旅行者の中でよく話題になるこのお題

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、など主要な地域の国を最低1ヶ国ずつ訪れた

または、10ヶ国20ヶ国以上訪問したなど、訪問国数を基準にする

一年以上海外を放浪するなど色々と考え方がありますよね

そんな中、私は100ヶ国の国を巡りたいなと考えていて、実際に来月(4月)から旅に出るのですが、この私の旅行は世界一周に該当するのかどうか気になるところ

まず、旅に対しての考えを少し書かせて貰おうと思います

なぜ100ヶ国なのか

一応、言っておきたいのは決して目立ちたいとかではありません

そもそも、ネットで検索しただけでも100ヶ国以上旅をしている方は沢山出てくるので、それで目立てるとも思っておりません

また、無一文で巡ったり、zozoスーツを着て巡るような、人の興味を惹く、面白い企画をする度胸もありませんので、至って平凡な海外旅行になるかと思います

それではなぜ100ヶ国訪問しようと思ったのか、一言で言えば「学びのきっかけを作りたい」と考えたからです

過去25ヶ国の国を訪れましたが、どの国も訪問してからの方がその国に対する知識が大幅に増えたという経験がありました

当たり前ですが訪問前には、観光地を始めその国の文化・歴史を調べてから訪れることになりますし、訪問中に感じる疑問や、訪問後その国に関するニュースを見たときの興味が全く違います

一度でも訪問した国というのは愛着というか、他の人より詳しくないといけないという義務感みたいなものが生まれる気がします

その興味の範囲をこの機会に出来る限り広げたいというのが、100ヶ国旅への思いです

またそれは国の知識だけでなく、他の物事にも繋がっていくのではないかとも考えています

少し偉そうな感じになっているかもしれませんが、それは逆で、本来はきっかけが無くても広い興味を持って成長するのが正しい姿だと思います

しかし私自身、何かきっかけが無いと本腰を入れて学べない意志の弱いところがありますので、このように考えた次第です!そういう人も結構多いのではないでしょうか

自分の中でもっとも興味のきっかけを与えてくれるものが「新しい国や地域を訪れる」という事だったので、出来るだけ沢山の国を訪れたいと思った次第です

そして、ノービザや比較的容易にビザが取得できるであろう国を調べて、スプレッドシート等でまとめたところ、現実的な訪問できる国の数が100ヶ国程度だったという理由です

正直、100という数字にはあまり意味はないのですが、キリが良くて少しは興味を持ってもらえるのかなと思ったので、こういった形で言っていくことにしました

ヨーロッパの小国リヒテンシュタイン、モナコ公国など、明らかに国数稼ぎだろと思われるような国も訪れる予定ですが、そんな国も結構楽しみにしてたりします!笑

さて、本題の世界一周の定義ですが、その人が長い期間をかけて海外を巡る旅行に対してどんな想いがあるのかの方が大切な気がします

ですので、私はどんな形の世界一周も否定しません!笑

そして、私の100ヶ国旅行も世界一周と言い張ろうと思います!笑

それにしても、100ヶ国世界一周、コスパが悪い

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