#62 バックパッカー流、ビーチリゾートの楽しみ方! / 100ヶ国旅 『メキシコ カンクン』 編
メキシコのカンクンといえば、世界的にも人気のビーチリゾート。
旅行で訪れる方は大体ハネムーンなどで優雅なバカンスを楽しむような場所ですが、貧乏バックパッカーはそんな場所で楽しむことはできるのでしょうか。
今日はそんなリゾートで世界一周旅行者はどう過ごしていたのか紹介してみたいと思います。
カンクンは「オールインクルーシブリゾート」としても有名。ビーチ沿いに建てられたリゾートホテルに滞在して、食事から移動まで全て込みのプランで、目の前に広がるホテル所有のプライベートビーチで楽しむ滞在スタイルが一般的ですが。
もちろん私は違います。ビーチから少し離れたダウンタウンのゲストハウスから市バスを使って公共ビーチに通っていました。
ただ、それが不便で楽しめないかというと、全くそんなことはなく。
ダウンタウンからはローカルバス一本でビーチの目の前までいく事ができ(片道60円)、アクセスも問題なし。
水着とTシャツと少しの小銭だけを持って連日このビーチを訪れる生活でした。
公共のビーチなのに綺麗に整備され、白砂はとても柔らかく裸足で歩いても全然痛くない。
さらに特質すべきは、海水のびっくりするほどの鮮やかさ。近寄ってみてもこの淡い色味で不思議に感じるほど。
カラッとした空気に気持ちの良い太陽光。本当に明るくてカメラのシャッタースピードをMAXにしても明る過ぎるくらい。
出会う人も皆陽気で、この場所にいるだけで楽しい気持ちになれるそんな環境でした。
リゾートホテルに泊まらなくたって、全然カンクンを楽しめることを声を大にして伝えたいです。
ビーチ沿いの道も緑豊かで舗装されているので、散歩してみても気持ちが良かったです。野生のイグアナとも遭遇できます。
カンクンを訪れていたのは11月で夏は終わっていた時期でしたが、日差しも十分に強く、気温が26℃とまったく暑苦しさを感じない個人的には最適な気候でした。
初日以外は前述した通り小銭以外スマホもカメラも持たずに毎日このビーチにいたので、写真が少なくなってしまったのはちょっと残念。
ダウンタウンのゲストハウスはとても快適で一泊600円くらい。すぐそばにスーパーマーケットもあるので、ちょっと油断すると沈没してしまいそうなほど快適な街でした。貧乏バックパッカーにもオススメ!笑
さて、明日もカンクンの滞在について書いていこうと思います。
船で30分、旅行者から「楽園」とも呼ばれる離島リゾート「イスラ・ムヘーレス」を訪れた時の話です。
それではまた明日。
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