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【座談会】新卒入社(2020年度)メンバー ~就活の本音トークから、将来のビジョンまで~

こんにちは、MANGO note編集部です。

今回は、新卒入社メンバーにフォーカスした企画です。どのような想いからMANGOへの入社を決め、現在どのような仕事を行っているのか。また、今後どのようなキャリアビジョンを描いているのか。デジタル広告運用を行うコンサルティング課へ、2020年度に入社した5名で座談会を行いました。

〔 メンバー紹介 〕

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※画像向かって左から

増田 翔太(マスダ ショウタ)
鹿児島県出身。
いつも元気ハツラツ!屈託のない笑顔で周囲を明るくするMANGOのムードメーカー。

古家 未奈子(フルヤ ミナコ)
福岡県出身。
クールな振る舞いと静かな物言いながら、内に秘めたる熱い闘志を燃やしている青い炎のようなタイプです。

木下 義貴(キシタ ヨシキ)
宮崎県出身。
初志貫徹の精神で、常にフルパワー!壁に直面した時は「自分が成長できる機会だ!」と真正面から向き合う、MANGOイチの熱男です。

大久保 帆乃香(オオクボ ホノカ)
宮崎県出身。
パワフルな笑顔で太陽のような存在の彼女は、用意周到な準備で丁寧に仕事と向き合い、知識の引き出しを増やし続けています。

尾﨑 穂波(オザキ ホナミ)
宮崎県出身。
プラス思考で、何事も「まずはやってみよう」と即行動へ移すことができ、1日1日を100%楽しむことをモットーにしています。

―― まず、就職活動する上で大切にしていたこと、MANGOを選んだ理由からお聞かせください。

増田:僕は、大学3年生の時に、MANGOの1dayインターンシップに参加しました。そのため、会社の雰囲気やどのような社員の方がいらっしゃるのかは知っていたのですが、インターンシップの傍ら、就職活動では「誰と働くか」を軸に企業探しをしていました。

いろいろな企業を見ていく中で、やはりMANGOに帰着した理由は、インターンシップ時に得られた知見以上に、就職活動中のサポートが充実していたから。採用チームや先輩社員が、学生の気持ちを第一に優先し、“学生と同じ目線”で伴走してくれました。その時に改めて「熱くて、人想いな方が多い会社なんだ」と気づけたんです。代表との座談会に参加したこともあったのですが、その時にも社員と代表の距離感の近さを感じて「若手でも意見を言いやすい、風通しの良い環境なんだろうな」とも思えました。

木下:僕も増田くんと同じように、「誰と働くか」を重視していました。MANGOを知ったきっかけは、学生時代に行ったイベントの出展企業を募集するための営業活動の場面です。その際、開催に当たって丁寧にアドバイスしてくれたことが印象的でした。その後参加したインターシップを通して、MANGOの社風に共感したことと、自身の憧れの人物像である「前向きに挑戦する人」が多くいたことも入社を考えた大きな理由の一つです。

また、会社の価値観であるコア・バリュー(※)にも強く共感できたことが、決め手になりました。尾﨑さんは、確か元々首都圏での就職を検討していたんですよね。

(※)チームワーク、責任感、挑戦、笑顔

尾﨑:そうなんです。でも、「自分の人生で一番大切な事は何なんだろう」と考えた結果、仕事とプライベートの両立だと感じて、「ライフスタイルが充実できそうなこと」「自分の働く姿が想像できること」の2つを軸において、地元の企業も探していました。その時に出会ったのがMANGOだったんです。

選考を受けていく中で参加した社員座談会では、働き方はもちろんプライベートなことまでざっくばらんに話してもらえて、自分自身の働く姿のイメージができたのはポイントだったと思いますね。

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古家:私も少し尾﨑さんと似ていて、「働く場所」がキーワードになっていたんです。私は福岡県出身なのですが、人混みや都会の騒がしい雰囲気が得意ではなくて …学生時代に過ごした、自然が溢れ、人も温かい宮崎県で働きたいと思うようになりました。

もう一つ、入社のきっかけになったのはMANGOの採用スタイルです。採用担当者の話に共感する部分がありましたし、選考の面談では、私個人の「働くこと」へのスタンスを尋ねるような質問も多く、純粋に私のことを知ろうとしてくれていることが伝わってきてうれしかったですね。

大久保:それぞれ就職活動へのスタンスもバラバラだったんですね!私はというと、大学院まで進んだのですが、大学院で学んだ専門性を活かした職に就くか、それとも学んだこととは全く違う職に就くか悩んでいました。そこで一度就職活動をしてみようと思い、参加した説明会で知ったのがMANGOでした。入社の決め手になったのは、他の人と同様に、学生と同じ目線で接してくれたことと、風通しの良さを実感できたことですね。

―― みなさんいろいろな想いがあって入社に至ったんですね。ところで、 実際に入社してみてギャップを感じたことはありますか?

大久保:ギャップという程ではありませんが、仕事内容自体は個人の責任範囲が大きいことを痛感しています。ただ、MANGOにはトレーナー制度という、1年かけて一人前になるのを目標に、先輩社員が新入社員に1対1で付いてサポートする制度があります。トレーナーの先輩が朝と夕方に時間を設けて、分からない点を丁寧に教えてくれたり、50問ノック(※)の練習にコンサルティング課の多くのメンバーが付き合ってくれたり…先輩がとても温かくて、改めて「チームでサポートし合うこと」を大切にしている会社なんだなと感じました。

(※)先輩社員を仕事相手に見立てて、業務上のコミュニケーション力を養うトレーニング

木下:僕は、社会人ならではの楽しさを味わえていると感じます。自分が高い目標を立てそれを達成することにやりがいを感じるタイプなので、自分が向き合ってきたクライアントが目標を達成できた時や、自分が出した広告運用施策が成果に直結した時は、何にも替え難いやりがいを感じます。今はクライアントに貢献することが、自身のモチベーションに繋がっていますね。

古家:私もやりがいは感じていますが、四苦八苦することがあるのも事実で…特に、タスクマネジメントとタイムマネジメントの大切さを痛感しています。初めは時間の使い方が上手くいかず悩んでいましたが、トレーナーの先輩にアドバイスをもらって、時間の使い方がより効率的に改善してきました。

増田:「タイムマネジメントが大切」というのは僕も同感です。学生時代とは違い、自分だけの時間ではなく、自分の仕事ぶりがチームの業務進行に直接影響を与えてしまうことを実感しています。

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尾﨑:やはり悩むところはみんな共通していますよね。私も先輩社員に助けられることも多く、いつでも相談できたり、アイデアを提案できるような風通しの良さは会社の魅力だと思います。

実際に、入社1年目の私の意見を受け入れてくれますし、若いメンバーでも積極的に意見を言うことのできる環境が整っている気がします。常日頃から社内でいろいろな対話が生まれていますし、毎月1回「1on1制度」(1対1の個別面談)を通して、考えや悩みをシェアできているからこそ、そうした空気感ができているのではないでしょうか。

―― 社会人になって大きくライフスタイルも変化したと思います。仕事とプライベートの両立はいかがですか?

尾﨑:私は、完全に仕事とプライベートは切り離して考えているので、休日は趣味を思い切り楽しんでいます! みなさんはどうですか?

増田:僕も、尾﨑さんと同じで仕事とプライベートは切り離して考えています。休日は家でゆっくり映画鑑賞。家での時間を十分に満喫させて、しっかり充電とリフレッシュをしてから、平日元気に仕事できるようにしています。

古家:切り替えができてうらやましい! 私は休日でも仕事のことで頭を巡らすことがあります。「早く一人前になりたい」という思いもありますし、お休みの日に広告を中心に勉強することもあります。

木下:僕も古家さんと同じで、休日でも仕事のことを考える時がありますね。「仕事が頭から離れない」というより、純粋に仕事が楽しいので、どうしたら今手元にある目標をクリアできるのか、考えを張り巡らせています。

―― みなさん休日の過ごし方もさまざまなんですね。では、未来の自分についてもどんな理想像を描いているか教えてください。

大久保:入社して1年たって、ようやく仕事に慣れてきたものの、今は目の前の仕事に集中したいと思っています。少しずつ今蓄えている知見を、2年目、3年目となるにつれてアウトプットできるようになりたいですね。その先に、自分が極めたい仕事が見えてくる気がしています。

古家:私も大久保さんの意見に共感するところがあります。それに、MANGOの先輩はみんな楽しそうに仕事をしているので、、私も早く仕事を覚えて余裕を持ち、仕事を楽しめるようになりたいです。

木下:僕はというと、未来の自分をイメージして、達成していたい目標が2つあります。1つ目が、過去の失敗を超えていくこと。同じ失敗を二度しないように気を付けています。そして2つ目が、成功体験を繰り返し、自己成長につながる機会を自ら増やすことです。

増田:すごい!そんな風に考えているんですね。僕は、現在とにかく知識のインプットをしている状態なので、先輩に助けてもらうことも多いです。早く独り立ちして、先輩やトレーナーの負担を減らしていけたらと考えています。

尾﨑:私は明確な目標として、常に顧客のことを考えて動き、最大限の成果を出せるコンサルタントになりたいですね。日々勉強ではありますが、先輩の背中を追いかけながら、一人前になれる日までコツコツできることからチャレンジしていきたいと思います。

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―― ありがとうございます。では最後に、現在就職活動をしている学生の皆さんへアドバイスをお願いします。

大久保:そうですね…就職活動を終えた今だからこそ言えるのですが、私は当初大学院時代の知見を生かした仕事に就いた方がいいのではという考えに引っ張られていたこともありました。視野は広いに越したことはありません。最初から地方や業種を絞るのでなく、できるだけ多くの企業を見ることが大切かなと感じます。

木下:絶対譲れない軸を自分の中で決めることも大切だと思いますね。僕は自分自身で大切にしている信念がMANGOのコア・バリューと合致したのが最大の決め手だったと言っても過言ではありませんでした。自分が大事にしていることと会社が大事にしていることがイコールで結ばれると、腹落ちすると思います。

尾﨑:確かに木下くんが言うように、自分の軸って大事ですよね。できれば、そうした軸を早めに見定めておくと、就職活動がよりスムーズに進めることができるのではないかと感じます。その軸を基準に、自分自身を会社に寄せるのではなく、自分の価値観と似ているような、自分にフィットする会社を根気強く、見つけて欲しいですね。

古家:確かに。自分の価値観と似た会社はあると思います。就職活動の定番といえば自己分析や企業研究ですし、そうした基本的な活動も大切ですが、私はやはり直感も大事にしたいですね。最終的には「ここで働きたい!」という自分の素直な感情も尊重してあげてほしいです。

増田:それぞれが自分らしい就職活動をしてきたからこそ、大切にしているもの人それぞれですよね。今就職活動真っ只中という人も、これから取り組むという人も、心にゆとりを持たせることは忘れないでほしいです。自分自身を大切にしながら、1社ずつじっくり企業と向き合いながら就活してほしいですね。

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―― ありがとうございました!

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