10月初めの仕事帰り、ふと想ったこと

人は言う


人生は短い


だから後悔の無いように生きろ。と


自分がやりたいと思ったことは迷わずやりなさい


学生の頃はその言葉達にあまり深く捉えず


「そうなんだー。」ぐらいだった


でも、それから時が少し経って私は社会人


毎週5日は仕事、帰ってきてからはお風呂やご飯
生活に欠かせないことだけをしてまた眠りにつく


休みの日は友達と楽しく遊ぶことができるけど


彼とはお休みも被らなければ住む街も違う


月に2回は会ってたとして

12✕2


=24日


今の生活が1年後も
変わらなければ、一年で経ったの約24日

つまり365分の24

3桁も満たしてない


いつ人生に何があるかとか終わってしまうとか考えたくないけれど
もしもの事を考えるとしたら
彼とは、、、





なんでもいい。


そんな深く求めないよ


美味しいご飯食べて
「美味しいね」



冬には手を繋いで
「寒いね」


夜景を見て
「綺麗だね」


朝、目覚めて横にいる彼に
「おはよう」


真っ暗な部屋に彼と私の声だけが残る夜の
「おやすみ」


特別な時に、言いたい時には

「大好き」

何も変わらなくていい


寧ろ変わりたくない


せめて、会ってる時間だけは特別なものにして
煩いと思われるほどに愛を伝え合いたい。

平凡でいいさ


私の横で気持ちよく眠ってよ



笑ってよ



騒いでよ


泣いてもいいよ





日本の女性の寿命平均はよく分からないけど
80として現在21歳(今年22歳)

男性は少し女性より短いと聞いてるけどそれも
よくわからない。

ただ言えることは段々と「生きる」時間が短くなっていくということ。

きっと、あっという間に30歳になって
40....50....60....70....80....


何年何ヶ月彼と一緒に笑ったり泣いたりする事が出来るのかも未知。


一緒にいることがきっと当たり前の風潮であるけれど細かいところを分析していくとこんなにも人生、命は儚いものだと思う。


彼に限らず、自分のやりたい仕事、趣味

自分にかけてあげる時間ももっと作ってあげたい


だから、今度彼にあった時は彼にしか見せられない笑顔で飛びついてやろうと思う。


なんかあれだね、何年後ももうずっとこの先も一緒にいるって思っちゃってるじゃん私


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