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25歳にしてマッチングアプリをする話

マッチングアプリに対してどのようなイメージを持つだろうか。

正直私は良いイメージを持っていなかった。
しかしこういったアプリについて他人事のように感じていた私も、長く付き合っていた彼とお別れをしたのをきっかけに、ついにダウンロードをする決意に至る。

2-3年前に比べると、マッチングアプリに対する世のイメージはかなり変わったように感じる。実際に身の回りでもアプリがきっかけで結婚したという話も聞くようになったし、女子会ではマッチングした男性の悪口もよく聞くようになった。

そんな私がきっかけは友人からの一言

「マッチングアプリ、気になるなら始めてみればいいじゃない!実際に恋愛には至らなかったものの、すっかり意気投合して一緒に起業した友人だっているんだから。」

マッチングアプリ=ヤリモク無法地帯と失礼にも脳内変換されていた私にとっては意外すぎる話だったのだ。
次の日に、私はマッチングアプリを登録してみた。

アプリの利用方法もわからないままメッセージが来た人に対し当たり障りのないメッセージを送り返していたところ、そのうち会う約束まで結んだ人もいた。
その中で直接会おうと言ってくださった方、Mさんとはお魚が美味しいお店で会うことになっていた。

初めましての方、しかもマッチングアプリで会う年上の方ということでドキドキしながら決戦前夜を迎えていた私は前日によろしくお願いしますと連絡しようかな、とアプリのダイレクトメールを漁っていたところ、Mさんとのやりとりがなかなか見つからない。
何か削除してしまったかと不安になりネットで検索したところ下記のようなケースが考えられることがわかった。

①「非表示」、もしくは「通報」された
②退会した
③自分で非表示、もしくは通報した

https://bizlovehack.com/tokare-messge/#index_id0


あ、ドタキャンされたってこと?

知らない人に会わずにすむという安堵感と、私に何か不満でもあったのか!ドキドキしていた時間を返してくれ!!という憤りの両方が胸に押し寄せた。

以上から、人生初のマッチングアプリ大作戦は失敗に終わったのだが
2023年は、誰かとマッチングして会ってみるを目標の一つにでもしてみようかと思う。

新年一発目のおみくじの結果が

縁談:いろいろと言いくるめられることに用心

と書いており、先行きが不安すぎるが
ひとまず3ヶ月ぐらい続けていこうと決意を新たにした私だった。

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