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在宅勤務と自転車

 今通勤している派遣先の就業を辞める方向で考えてます。
 考えすぎて、悩み疲れているようです。
 少し歩いて、リフレッシュはしてきましたが、部屋に戻れば、昨晩からの状態になる。

 正社員化に向けた話を急に頂きましたが、この2日間考えて、社風に合わせると、自分をかなり抑えたストレス続きの毎日になりそうと感じたのです。
 社員になったとしても、ほぼ在宅はないとの事。通勤も思いのほか遠く、社員さん達は遅くまで仕事してないと言いますが、彼らに合わせて帰宅すれば、帰宅は遅くなるし、寝る時間も少ないなと。

 それよりも、保守業務で土日もメールとにらめっこになりそうと感じ、前職辞めた意味がないと感じもしているのです。


 そんな前職。
 昨年春からコロナで、急に在宅OKとなりました。
 私はリモートテストも兼ねて、他員より多く、ある月頂きましたが、かなりのストレスと疲労が蓄積し、身勝手な上司に振り回され続けた鬱積も溜まっていたのでしょう。退職も、それが原因の一つな気がします。

 昨年春頃、どういった状況だったかと言うと、

1.ある月に、製品選定でリモートテストを兼ねて仕事をしてましたが、こちらが提案できても、結局非IT上司の権限で、違うものをテストさせられ、結局徒労に終わった。
 → ものすごく迷惑。

2.頻繁に昼食を狙ってか、問合せ電話がかかってきて、昼休憩どころではなく、通常勤務のようなバタバタした状態だった。電話機は貸与されない身分なので、結構な料金となり自腹。
 → ものすごく迷惑

3.会社に行かねばできない仕事が多く、在宅によるつけで、出勤日は遅くまでするか、土日に出て片付ける事があった。
 → 本来の業務外の仕事まで兼務させられていたので、疲労困ぱい

 組織化されておらず、労務管理もできてない会社だったので、ある人に集中することは明白ですが、そもそも管理職が適当な、旧来の年功序列のような形ですから、管理能力がないのです。ないのにやりたがると言うのが、問題でもありました。

 そんな在宅初めの頃、昼食時は電話でないようにし、自転車を飛ばしてサイクリングがてら、牛丼屋に食べに行ってました。
 運動もしてませんから、丁度良いのです。
 しかし、1時間と言う中で、リフレッシュするのはしんどかった。

 ルーチンワーク化された部署だったので、私のような特殊業務員は、それに合わせなければならず、「何やっているの!」状態で、全く把握する事もできませんでした。
 ですので、出社して自分が取り繕って、帰宅時立ったまま寝ているという有様。

 うまく使えば良い勤務制度ですが、組織化されておらず、命令者が中途半端な企業や、定時連絡やミーティングもない企業、担当者に全権委任していない企業だと、テレワークは業務効率を落とすどころか、部員のストレスと疲労を招くように感じます。

情報提供や考え方、そしてこれまでの苦々しい経験での対価として、ありがたく頂戴致します。