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鬱を少しずつ良くしていく方法2

鬱の軽減方法 果物編

今日食べたものは明日の脳の栄養になるということを踏まえて
食事について。

鬱状態のときはあまり食欲がわきません。生きるという気力が欠けているので栄養をとりたいとか健康になりたいという欲が消えてしまっています。

そもそも 朝もいつまでも寝ていたいし
体が脳のいうことを聴きません。

鬱を治したいけど何を食べていいかわからないという場合
てっとり早いのは果物です。

沢山の栄養素が体や脳には必要ですが、
まず何もしたくない 何も食べたくないという方には
栄養素一つにしぼってみます。

免疫を上げるには、特にビタミンCが効果あります。
朝でも昼でも起きたら、最初に果物を食べるようにしましょう。

柑橘系の香りが脳を目覚めさせますので
みかん・グレープフルーツ、またはいちごやキウイなど。

体が食べたいという果物=脳が欲するものが特にいいです。

果物でありながら炭水化物にもなるバナナはトリプトファン、ビタミンB6も含みます。手間もかからないので簡単です。

甘いものがとりたくなったらはちみつ(質の高いもの)を手元においておくといいです。

水分は、カフェインの入ってないモノがいいです。一番いいのは水(ミネラルウオーターやシリカ水等)

鬱のときはとかく自暴自棄になりやすく、その結果自傷行為につながります。
お酒を飲む
コーヒーを何杯も飲む(無駄なカフェインを摂取する)
喫煙する
不要な薬を飲む、等。

鬱状態のときはこういったものに手を出してしまいやすいです。
つい摂取したとしても自分を責めず、少しずつ改善していくように
していくとよいと思います。

鬱等精神的病気を治すのは根気がいることです。
昨日の自分より少しでもよくなったら自分をほめてあげてほしいと思います。



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