ベリーダンス 生徒さんの意向

ベリーダンスを教えていると
様々な生徒さんに出会います。

ダイエット目的
お友達探し
ストレス解消
自分磨き等。

最初はそのような目的であっても
1年たってハフラに出て
3年たってハフラでもソロを踊りたくなり
大きな舞台に出たくなり
認められて レストラン
というコースをたどってくると

このどこかで もっと上手になりたい
と思うのは自然です。

もう少しこうやったらもっと綺麗に踊れる
もう少し意識を使ったらお客さんを楽しませることが出来る。。


しかしながら
レストランで踊れるようになっても
欲のない生徒さんもいます。

楽しんで踊れればいいんです。
私は私でいいんです。
という生徒さんも存在します。

あと家庭環境、子供がいたり
お姑さんがいたりとか
仕事で忙しすぎて
ここまでできるのがやっとなんですという生徒さんたちもいます。

インストラクター(教える)としては
生徒さんの意向を大事にしたほうがいいと思います。

教えていると、ついつい力が入って
あれこれとおせっかい的なことまで
言い出してしまいそうですが

生徒さんが 私はここまででいい
というのであれば
あまりあれこれ言う必要もないのかなあと思います。

反対に
レストランに出るようになって
もっと上手に もっと魅せられるように
という生徒さんもいます。

そのような生徒さんには
がっつり教えていこうと思いますが
やはり 会社の都合や
緊急事態宣言が出たり
踊れていたレストランが閉めたり
いろいろなことが出てきて

レッスンに来れなくなり
そしてそれが習慣となって
いつの間にか遠ざかる人たちもいないわけではありません。


いずれにしても
生徒さんの人生ですから
生徒さんに意向を確認し
おせっかいにならず
生徒さんの成長を喜ぶようにできたらよいなあと
感じています。

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