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健康系

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このマガジンでは、健康系の学会に通っている関係や自分の経験から、皆さんの役に立ちそうな健康系の情報をお届けします。
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高齢者の転倒について

高齢者の転倒について

こんにちは。らーめんです。

今日は高齢者の転倒について書いていきたいと思います。

まず初めに、あまり知られていないかもしれませんが、高齢者の死因第5位が不慮の事故によるもので、その不慮の事故の第3位が転倒によるものらしいです。全体からすると一部ですが、私の印象としては、思ったより結構上位な気がします。

転倒ということは、つまずいてしまう、バランスを崩してしまうということだと思います。

当然

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この先10年後を見据えて

この先10年後を見据えて

おはようございます、らーめん2号です。

今年2020年は大きな転換期とよく言われます。既存社会システムから、新しいシステムに変わっていくようなイメージでしょうか。

10年後、日本、世界はどのように変わっていくのでしょう。

一般的に知られている情報ですが、日本は超高齢化社会です。少子化も進み、現在人口が毎月20万人ずつ減っている状態です。現在、1億2000万人いる人口が30年後には8000万人

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ぎっくり腰にならないために

ぎっくり腰にならないために

こんにちは、らーめんです。最近はとても寒いですね。

もー本当に体調悪くなっちゃいますよね。早く春にならないかなって思ってます。最近は春の期間も短く、すぐ夏になっちゃいますよね。私も体調管理がとても難しく感じてます。

さて、今日は自分の経験も踏まえ、ぎっくり腰について話したいと思います。10年前から毎年5年連続、冬のど真ん中にぎっくり腰になっていた時期がありました。一回ぎっくり腰になっちゃうと、

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西洋の靴、日本の草履

西洋の靴、日本の草履

靴は西洋で生まれました。西洋の道は石畳で、西洋では靴は「外部から足を守るもの」というイメージらしいです。

昔昔は日本人は草鞋を履いていました。鼻緒を足指で掴み、舗装もされていないがたがたの道を翔っていく。飛脚の人は草鞋で走っていて、結構足が速かったらしいです。
たぶん昔の人は現代の人と違い、足の機能が活発で、足裏の皮は厚く、またより敏感であったと思います。

翔っているとき、接地時に敏感に危ない

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足の小指について

足の小指について

足の小指は一般的に、歩く、走るときのバランスを良くすると言われます。
私の考えですが、小指にはもっとすごい力があると思うんです。

いままで1000人以上の裸足を見てきて、見てすぐこの人の小指は動きそうだなとか、この人の小指はみみたぶみたいで動きそうにないなとか、いろんな人の小指を見てきました。
小指が刺激されたり、動いたりすることで、足のふくらはぎの外側の筋肉が刺激されて、外反母趾の原因と言われ

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大人と子供の靴選び②

大人と子供の靴選び②

どういう靴を選んだらいいかを書いていきたいと思います。

基本、「底が薄めの靴を履く」ということが重要だと思います。

足の屈曲に連動して、靴が自然と屈曲することで、足の動きを妨げず、本来の足裏の筋力が鍛えられます。筋力が鍛えられると、自然と歩くとき、走るときの蹴りだしが強くなるので、足を高くあげることになり、筋ポンプ作用で、足のむくみもなくなり、血流も多くなり、健康に近づくと思います。
子供の靴

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子供、大人の靴選び

子供、大人の靴選び

仕事でよく高校生の足や、もっと小さい子の足をみることが多いのですが、問題を抱えている足の子が多いように感じます。
土踏まずが落ちてたり、外反母趾であったり。
クッションがある靴を履き続けると、歩くときにクッションがあって当たり前の歩き方、走り方になり、足本来のもつばね、足首まわりなど衰えてしまいます。また、海外メーカーの靴はもともとアメリカや欧州の人の足に合わせて形を作っているので、日本人の足には

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