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ドイツ戦前の選手を奮い立たせるキャプテンの言葉

皆さん、こんにちは。安達です。
少し遅いですが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2023年もnoteで様々な記事を投稿していきます。
ディズニー記事多めかもしれませんが、その点はご了承下さい笑

今回は昨年日本中が大盛り上がりしたカタールW杯の初戦であるドイツ戦で吉田キャプテンが選手に発した言葉について書いていきます。

ドイツ戦でのキャプテンの言葉

1次リーグの初戦であるドイツとの試合の舞台裏がYouTubeの公式チャンネルで公開されています。(そのほかの試合の舞台裏も公開されているのでぜひご覧ください)

その動画の中で、日本代表キャプテンの吉田麻也選手が試合前の円陣で以下のような言葉で選手たちを鼓舞しました。

「ドイツは俺らに負けるなんて1ミリも思ってないぞ。絶対チャンスあるから、そこに絶対隙あるから。みんなで行こう、な。歴史変えてきたやつは絶対勇気持って前進してきたやつだけだからな。今日俺たちが歴史を変えよう。OK!」

動画を見てるだけで鳥肌が立ちました。
試合前でアドレナリンが溢れ出ている選手の立場になると、このような震える言葉を聞いたら更にボルテージが上がって「何が何でもドイツに勝つ!」と思うでしょう。

試合は皆さんご存知の通り、2-1でドイツに歴史的な逆転勝利を収めました。
日本選手それぞれの大活躍がドイツ戦勝利の原因ですが、少なからず試合前のキャプテンの言葉も勝利の原因だと個人的には感じます。

W杯後のインタビューで語った裏側

W杯後の対談でドイツ戦前のことを聞かれた吉田選手は、みんなをどうすればグッと持ち上がるかを考えて言葉を決めたと言っています。

歴史を変えるってどんな人がやってきたのか?
歴史上の偉人(坂本龍馬など)はやっぱり勇気を持ってチャレンジして歴史を変えてきた。
チャレンジしたことに価値がある。

対談より一部抜粋

言葉には不思議な力がある

何気ない一言でも発言する場面によっては、その言葉を聞いた人達が普段以上の力を発揮することがあります。

高校時代にテニス部の試合で格上の学校と対戦した時、自分がポイントを決めるとコートの周りからみんなが拍手や声援で応援してくれました。
その声を聞いて不思議と力が湧いてきて、その試合に逆転勝利をした思い出があります。

「ナイスサーブです!」「もう1本決めましょう!」「いけるぞー!」
共に頑張ってきた仲間から応援されると恥ずかしい姿は見せられないという負けん気も出たのかもしれません。

最後に

今回はW杯ドイツ戦での吉田選手の言葉について書きました。

記事では自分の経験も含めてスポーツでの言葉の力をメインに書きましたが、スポーツ以外でもここぞ!という場面での言葉が周りや自分を奮い立たせることもあると思います。

発する言葉1つでネガティブにもポジティブにもなるので、自分が発する言葉に気を付けようと思いました。

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