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2023年春、保護猫に出会った(番外編)名づけと大好きなONEPIECEの話

トライアル編に進む前に、名づけのことも書いておこうと思いました。ただ、ONEPIECEの話もダラダラ書いているので興味がない方は飛ばしてください。笑

保護のきっかけを作って下さった方が名付けられた「花丸」という名前も、我々夫婦はとても気に入っていました。もともと私はお花が好きだし、縁起もいい感じだし、和風で個性的な感じもいいなと思っていました。

ですが、せっかくうちの子になってもらうのであれば、自分たちでつけた名前で呼びたい!!という気持ちもムクムク…。そこで夫と名前を考えてみることにしました。

我々夫婦、大大大のONEPIECE好きでして。ただの漫画としてではなく、まさに人生のバイブルとして愛しています。人生における大切なことをたくさん教えてくれた、ONEPIECEになぞらえた名前をつけたいという気持ちが合致しました。

もともと花丸という和風の名前をつけてもらっていたこともあり、新しい名前も和風にしたいと思いました。そこで、ONEPIECEのワノ国編(日本がモデルになっているエピソード)に出てくるキャラクターから名前を頂けないかしら…と探しました。

そこで候補になったのが…以下の三人。

①おでん

引用:https://one-piece.com/

伝説の海賊王ロジャーとも、ロジャーと肩を並べるほど強かった白ヒゲとも旅をしたことがある唯一の人物。ワノ国の侍で、ONEPIECEに出てくる中でも相当戦闘力の高いキャラクターです。自由奔放で、不器用な男ですが、誰からも愛された人。

過去形であることからもわかると思いますが、国を救うために犠牲になってしまい、ONEPIECEでは珍しく今は亡きキャラクター。そのため、なんとなく名前にするのを気が引けちゃいました。

また夫は「おでんのことは大好きだけど、おでんという名前はなんか気に入らん」と言ってたので、ナシに。笑

②ヤマト

引用:https://one-piece.com/

ワノ国のキーパーソン。おでんを死に追いやったカイドウという極悪な四皇(世界で強い海賊TOP4)の息子(娘?)です。

ただ、本人は自分がカイドウの子供であることはとても嫌がっており、同時におでんが大好き。「僕はおでんだ!」といつも言ってます。ルフィと一緒に打倒カイドウに奔走します。

とっても明るく快活でキュートなキャラクター。裏表がなく、大変な生育歴なのにすれておらず、ジェンダーフリーな所も含めて、あまり今までのONEPIECEにはいない感じの存在でした。(と言いつつ、なんとなくルフィに1番近いかも…?)

ヤマトのことは大好きですが、名前がちょっとかっこよすぎるので、あまりしっくり来ずに候補から外れました。

③モモの助

引用:https://one-piece.com/

おでんの息子です。ワノ国エピソードは、まさにこのモモの助の成長を描いた作品と言っても過言ではないでしょう。

まだ幼いため、最初にルフィに出会った時は、ビビりの泣き虫で、自分は当然「助けられる存在」だと思っていました。ところが、ルフィが年齢関係なく一人の友達・同志として接することで、徐々に自分がワノ国を「助ける存在」である自覚が芽生えていきます。

モモの助が、怖さと己の弱さと向き合いながら立ち向かっていく様子は、多くの大人たちの心を動かします。彼がまさに、これからのワノ国を引っ張る将軍になる男です。

そんなモモの助のことが我々も大好きですし、名前の響きも可愛いし、モモの助から名前を頂くことにしました!ビビりスタートなところも似てる!

花丸君は、我が家にトライアルに来てくれた日から「もものすけ」という名前に改名させて頂くことにしました。お鼻も耳も桃色で可愛いし、春に我が家に来てくれたので、「もものすけ」という名前はぴったりだと思います🌸

ちなみに…今まで飼ったわんこも子音が「M」で、私も妹の名前も1文字目は「M」なので、「まみむめも」の響きは個人的に好きなんですよね。完全にこれは後付けの理由だし、夫は関係ないけど⸜( •⌄• )⸝

次回からはトライアル編になります!
長々とONEPIECEの話も読んでくださった方、ありがとうございました。笑

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