見出し画像

ジムで非日常を味わいながら汗だくで格闘技エクササイズしてる

家の近くのジムを契約して1年が経とうとしている。調子がいい月は7~8回、調子が悪い月は3~4回。寒くて体調も悪かった2月は1回しか行けなかったけど、何とか1年弱続けてこれた。(月額8000円くらい払っているので本当は4回以上行きたいところだけど。)

私は飽きやすいので、マシンだけしか置いていない施設は早々に選択肢から消した。今行っている施設は毎日レッスンをやっていて、種類も豊富でとても気に入っている。ただ、ダンスセンスがすこぶる悪くて振付を覚える系のものは早々に離脱。(バレエやZUMBAやフィットダンスなど)今は、ヨガと格闘技エクササイズをメインで通っている。

その中でも特に私のお気に入りは格闘技エクササイズである。「格闘技(ボクシング・ムエタイ・空手など)の動きをベースに音楽に乗せて 有酸素運動と無酸素運動を組み合わせ、全身の筋力、持久力、俊敏性、柔軟性を効果的に向上させることができるクラス」という説明書き。

最初は正直ついていけるかな?と不安だったけど、ダンスと違って動きを記憶できなくてもある程度インストラクターの動きを都度真似すれば出来るものだった。

1回45分のレッスンで、結構汗だくになる。小学生の時に体育館で体育をしていた時の感覚をなんとなく思い出す。「水飲みましょう」という一言の後、30秒ほどのインターバルで、肩で息をしながら時間に追われ勢いよく水を飲む。30歳過ぎて何やってんだろと思うけど、結構気持ちがいい。

「限界なんてないよな!?」とか「皆で地獄に落ちようぜ!」みたいな謎の掛け声に時々笑いそうになるけれど、インストラクターは至って真面目でそれも面白い。「やめたくてもやめねぇよ!?ついて来いよ!」とか漫画の中のセリフかな。そういう非日常感も、リラックスやストレス解消の場としていいスパイスなのかもしれない。

そして、謎に”最後にポーズをとりながら決め台詞を言ってレッスンを終わる”というしきたりがある。その中でも私のお気に入りの先生は、古代中国の右手を丸めて左手で包み込むポーズをとらせ、「respect yourself」と英語で言う。死ぬほど面白いが、なぜかかっこいい。これを言うことでレッスンの満足度が上がるというか、達成感を感じる。

ちなみに、そのポーズは拱手(きょうしゅ)といい相手に対する敬意や謝意をあらわす挨拶だそうだ。

いらすとや凄いな、なんでもある


これからも無理なくゆるりと続けていきたい。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

美容ルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?