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現代人がマストでほぐすべき筋肉
ブラジリアン柔術の8割は脚です。
一般的に腕の力よりも脚の力の方が強く、体格が小さい人でも脚を使えば大きい相手に対抗することができます。
とくにガードポジションでは脚が大事です。
そして、多くのガードでは股関節を屈曲した時間が長くなります。
力を入れた状態が長続きするので、股関節を曲げる筋肉は硬くなっていきます。これをそのままにしてると、腰や膝を痛める原因になります。
よくガードをプレイ
股関節を柔らかくする方法
股関節が柔らかいといえば
『開脚ができる』
ってイメージがあります。
ブラジリアン柔術をやっている人の中にも、一度は開脚にチャレンジした人がいるんじゃないでしょうか?
そこで、開脚の時にストレッチされる筋肉といえば
内転筋
です。
つまりは内転筋が柔らかくなれば、ガードワークも良くなる可能性があるのですが、内転筋は開脚だけすればストレッチされる筋肉ではありません。
ということで本稿
柔術の練習後に必ずほぐしてほしい筋肉
ブラジリアン柔術は道衣を引く競技なので、懸垂みたいな引くトレーニングをしたほうがいいです。
多くの引くトレーニングでは広背筋を鍛えるわけですが、体の外に広がっていくこの筋肉より大事なのが、体の中心に近い脊柱起立筋群や僧帽筋です。
特に上背部
・僧帽筋中部
・僧帽筋下部
・菱形筋
これらの筋肉は広背筋ばっかをガシガシ鍛えてると相対的に弱くなりやすく、結果、胸郭や肩の不安定性をまねき、肩や
【超簡単】もも裏が秒で柔らかくなる方法
病院にいくと、お医者さんに何の病気か怪我か?
っていうのを診断してもらうと思います。
診断もせずに薬をだす医者はいません。
前回は、ブラジリアン柔術でハムストリングスの柔らかさが大事ということで、ストレッチやトレーニングを紹介しました。
実はハムストリングス(以後ハム)が硬いと思っている人の中には、ハムが硬いわけではないという人もいます。
そんな人がハムのストレッチをするというのは
『
首腰膝を怪我しない為にほぐすところ
10年前の私は腰痛持ちでした。練習量も多かったし、体も未熟、そして何より身体が硬かったからです。
そして、腰痛を引き起こしていた原因の一つが
『ハムストリングスの硬さ』
だったと思います。
柔術家にとって
・首
・腰
・膝
この3つはよく怪我する関節でしょう。なんとハムストリングス(もも裏)に適切な可動性がなければ、これらすべてを怪我する可能性があります。
ハムストリングスはブラ
柔術家は先ずここをほぐせ
ガードが上手くなりたきゃ股関節を動かせ!
です。
ブラジリアン柔術の練習やトレーニング前のウォーミングアップを徹底することを、10年前にできてれば・・・
(もう少し強くなれたのかな?)
って後悔してる今日この頃
アップの中でもこだわるとこが3点あります。
・呼吸
・背骨
・股関節
です。
呼吸が不調ならばパフォーマンスも不調であり、背骨が動かなければ動きも硬い。
そして股関節