想像力を働かせよ

※お立ち寄り時間…3分

就活生の諸君、君たちは、雇う側の気持ちになったことはあるか。

就活生の諸君、君たちは、軽い気持ちでインターンシップを受けていないか。

とりあえず、なんて、もってのほか。

ちなみに、もってのほか、という名前の菊があることは知っているかね？

まあ、余談だ。

いいか、雇う側は、必死だ。
いつも、雇う側は、全力だ。
そして、雇う側は、親切だ。

就活生の諸君、君たちの中にもいつか、雇う側の人間になるものがいるだろう。

不平不満を持つ前に、まずは考えてみて欲しい。

雇う側の気持ちを。

いいかね？まずは志望動機の前に、雇う側の気持ちを考えるのだ。

ちなみに、もってのほか、は山形の菊だ。

いつぞやの大学の説明会で、随分と偉い人が話していた。
当時は、ふーん、ぐらいに感じていた。
今、私は雇う側にいる。
痛いくらい、気持ちがわかる。驚くほどに。
インターンシップや説明会をしてくれる有り難みや労力。

就活生の諸君、君が「何となく」応募したインターンシップ。

その影に、プライベートまでも犠牲にした何百時間が費やされていることを知っているか。

そんな、心遣いが慮れる就活生のみ

掴み取る内定なのだ。

人事の私は、そう常々感じている。