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鈴掛 真
2022年5月20日 16:49
誰か一人の存在で、目の前が昨日とは違う色に見え始める。あざやかに輝き出したり、突然に暗くモノクロームに見えたりもする。そうして自分の体に起こる変化を表すための、相応しい名前を探している。そんな気分を、8つの短歌で書いてみました。第一歌集『愛を歌え』には収録されていない新作です。もしも気に入っていただけたら、ぜひ『愛を歌え』も読んでみてくださいね。あの俵万智さんが帯文で「今を生きる愛
西崎憲
2018年10月31日 01:05
(原稿用紙42枚) 小説は読んでも短歌は読まない、音楽は聴くけれど短歌には全然興味ない、映画はよく見るんだけど、短歌ってなに? 教科書にのってるなにか? そういうの読んだり作ったりするのってなんか恥ずかしくない? イメージ的にさ―― といったところが、たいていの方の短歌観ではないだろうか。自分の生活に必要がないもの、あえて導入する意味がないもの。 まあ、そうである。短歌は生活必需品では