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"宙船"
「
おまえが消えて喜ぶ者に
お前のオールをまかせるな
」
初めて聴いたのは、小学5年生のとき。
マラソンの記憶とセットのこの唄。
歌詞に込められた意味は今、身に沁みてわかる。
私から去るのです、お間違いなく。
没有黑夜,就没有黎明
「今までの生徒は感謝してくれている。いまだに文句を言って来るのはお前ぐらいだ」
「いまだに…?」
「…」
「なるほど、前にもいらっしゃいましたか」
「…それはともかく」
「はい」
「どれだけ大騒ぎかわかってるのか」
「いや、わからないです」
「そうか」
「はい」
「いい加減先に進まないとな」
「はい」
「お前ひとりでも、ここは変わらないぞ」
「…そうかな?」
「酔ってる
「ありがとう」と「ごめんなさい」
"今までは問題なかったのに"と男の子は言った。
女の子が泣いていた。
サボってばかりいる男の子の尻拭いを、リーダーの女の子がしていたのだが、、、
そこには「自分さえ我慢すれば」という、和を重んじた犠牲があった。
いつも我慢する人はおんなじで、その人がやることが当たり前になると、次第に感謝はなくなっていく。
それでは、ある日突然、崩壊する。
「好きでやってるんでしょ。嫌だったら頼まなかったのに/
助けて!と言えないなら
手を伸ばしているけれど、間に合わない。
どうにかして助けたいので、、、
「うきわネットワーク」で検索してください。
そして、生の声を送ってください。
努力のしんどさはともかく…
我慢と辛抱は、当たり前じゃないんです。
SOSを出すことを恥と思わないで。
本来、助けに行けない(なぜか行かない)「大人」たちの力不足で、それを恥じるべきなんです。
子どもを犠牲にしてまで、失いたくない役職/得たい評価
ダブル・スタンダード
私をいびっていたときみたいには、あの子たちに注意しないんですねえ。
いじめをしても、不正行為をしても、そのことが露見して叩かれ、弾かれ、逃げ惑い、病んでいても。
「もうやめた方がいいんじゃないか?」と、他人事を装って、被害者の私に圧を掛ける。
私のときには言わなかったその台詞。よくほざけるよな。一緒にいじめていたくせに。
ろくに言い分も聞かず、私1人を集団で暴行したあのときみたいに、一方的に「