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阿呆の「かち」

適切な方法でじっくり手をかけたら、どんな素材でも、それなりのものに仕上がる。
私はかなりの阿呆であるから、時間とお金と根性をもって、それなりになった。

それがあり、限られた条件で、恵まれない環境で、地道な努力を怠らず、成し遂げたひとたちの凄さを常日頃から感じている。
もちろん、必要以上の圧力がかかったひとたちもね。

「簡素こそ至高」「直道こそ究極」「継続こそ奥義」
共存できるのに、お互いの我で潰し合う。
どちらも凄いでええやんか。
結局、阿呆のみがその価値を知る。


下が居るから、上が居る。
後があるから、前がある。
すべて毟るは「ケモノ」のやることぞ。


阿呆だから、やらんとわからんのですよ。
引き出しは無駄に多い我が人生。

人生楽しんだもん勝ちってな☆