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たまに人生2週目の子供に会う

ある実験がある

ネズミを使った実験で

ネズミの脳に電極を刺し(痛そう)檻の中にあるボタンを押すと

電極に電流が流れてドーパミンが分泌されるという実験だ

ドーパミンとは簡単に説明すると

「快感や多幸感を得る」脳内ホルモンのことです

この実験でネズミは寝たり食事することを放棄して

身体が衰弱してしまうまでボタンを押し続けたそうです



これがなんか現実世界の他人を誹謗中傷している人間と

結構ダブって見えてしまいます

「他人を叩いたからって自分にとってなにもプラスにならないのは分かっているけど精神的には気持ちがよいから悪いことばっかりじゃないよね得もしてるよね」

果たして本当に得しているのか・・?

私も嫌いな人はいたりする

その人がなにか失敗したときに

内心気持ちよくなってしまうことはある

ただその感情の動きは自分にとって

良くない感情の動きだと理解していないといけない

そこを追求してしまうと

結果的にボタンを押し続けるネズミと同じになってしまう



自分にとってなんのプラスにもならないことを

「気持ちよいから 心地よいから」と続けてしまうと

なにも得られないまま死んでしまう

「そんなこと知らないよ気持ち良いから俺はやるんだよ」

っていうならそれはそれでやってもらっていいと思いますけど

こういうちょっと怖い話があるよということです



タイトルの回収をさせていただくと

とある育児をなさっている方のお話で

「こら!!!!何度言ったらわかるの!!!!」

と娘に怒ったところ

「何度言っても分からないということがなんで分からないの?」

と返された というお話がありました笑

こんな返しをされたら私だともうだんまりです

絶対この子人生2週目だよ・・と思ってしました

ではでは今日もいい一日をノシノシ

おしまい




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