見出し画像

死んだらどうなるの?


こんな疑問子ども時って
持ちますよね。

私も
よく考えていました。

子どもの頃、死んだら

ただそれだけだろうと思っていた。
その先に何があるわけでもなく、
何を考えるでもなく、

だよなー🙄

天国と地獄。

あるんだろうか??
子どもの頃はこんなことを
よく考えていた。

そして、ビビリの私は
とりあえず、
地獄には行きたくないから
悪い行いはしないようにしよう😨
そう思ってました(笑)

我が子たちも祖母の葬儀後、
こんな疑問を持ったようです。

「大ババ死んじゃったけど、どうなるの?」

難しい。
実に難しい質問だ(−_−;)

「どうなるんだろうねー。
 こればっかりは死なないとわからないよね」

死んだら分かるものでもないよな(-。-;
と思いつつこんな答えしか答えて
あげられない。

次女が

「お空に行くんでしょ」

「そうかもしれないね。お空から見てて
 くれたら嬉しいよね」

「ママは死なないで」

「そ、そうね。まだまだ頑張るよ💪」

普段、子どもたちは死に関して
あまり考えることはないと思う。

ないよな(ー ー;)

祖母の葬儀を終え、
私も考えました。

誰かが亡くなりこんなに悲しい気持ちは
久々。

義父の葬儀、
祖父の葬儀

と、参列しましたが、
こんなに悲しくなかった←怒られる💦

自分が死んだら
別にお墓に入れてもらわなくても
いいし、
葬式もしなくて良いと思っていました。

母は父と同じ墓には入りたくないと
自分でお墓を買いました。

何百万もかけて
わざわざ買わなくても(-。-;

と、思いましたが
本人の思いもあるんだろうと
何も言わず。

死んだ先まで考えるんだなー。

子ども心に
死んだらわからないのに。

そんな風に思っていた。

今回の葬儀で

亡くなった方の身体をキレイに
清め、死装束に着替えさせ、
六文銭を持たせ、
足袋と杖を持たせ、
見送ってあげる。

これは生きている者の使命なんだ。

そう感じました。

生きている者のために
葬儀があるんだ。
と思いました。

別れを惜しみ
悔いなく見送り、

心の整理をつける。

死んだら適当にどうぞ。
と、私は思っていましたが😅
残された者はそういうものじゃないの
かもしれない。

ま、それは私がどうこう言うものでは
ないんだけど。
私の身内がどうするか。
それはお任せしよう。

父に

「葬式代ぐらいは残しとくから」

と言われる。

「そう。ありがとう」

ありがとう。でいいのか?( ̄▽ ̄;)
よく分からずお礼を言う(笑)

ちゃんとした葬儀をしてくれ。
と言う事なのかな。

見送られる側も見送る側も
それは悔いのないようして
もらい、してあげたい。

そう思うものかもしれない。

あまり葬儀に関して
考えたことはなかったけど、
今回の祖母の葬儀に参列し
そんなことを考えました。



読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

この記事が参加している募集

#子どもの成長記録

31,807件

#今こんな気分

76,483件

宜しければサポートお願いします!