見出し画像

約束を違えることを僕はもうしない

こんにちは!たくみです。
実は先日、友人と遊ぶ約束をしていたのですが当日になってドタキャンをされた僕です。
もう集合場所に行こうと出かけていた中でのキャンセルだったので、
「え、これって怒ってもいいよね?」と思いながらメッセージを見ていました。
実際には理由は聞きましたが怒りませんでしたが。

ドタキャンをされたことある方って意外と多いと思います。
された時、どんな気持ちになりました?
友人の縁を切ってやろうかと思う人もいると思いますし、ああやっぱりかと諦めの境地にいる人もいるでしょう。
様々な思いを抱えている中で、共通しているのが信頼が著しく低くなっていること。

たった一度のことであってもされど大きな一回。
一度損なってしまった信頼を取り戻すのは大きな時間を要する。

【築き上げるのに時間はかかるが崩れるのは一瞬】

正にその通り。時間をかけて築いてきた友情も簡単に崩れる。

約束を違えることって簡単だけど後に大きな傷跡を残します。

これは人間関係の話もそうですし、自己肯定感にも同じことを言えます。

本日は『約束をたった一度破っただけなのに大人になっても変われなくなった』

ここを回避するためのお話をしていきます。


1、たった一度のサボりから

学校をサボった経験がある人というのは結構いるのではないでしょうか?
僕も行きたくないな~って日には仮病を使って休むことをしていました。
その代わり、ノートをとれていなくて試験前に急いで友人のノートを借りて写していたこともあります。

誰でもサボりたい、楽に生きたいという怠惰な欲求が存在しています。
朝起きるのが面倒くさい、朝ごはん食べるのが面倒くさい、レポートの準備、資料作り、毎日毎日「これぐらいでいいのでは?」という甘い誘惑に誘導されながらも意思の強さで打ち勝っています。

ただ僕の仮病のように一度負けた後ってどうでしょう。

同じ出来事があると簡単に誘惑に屈しるようになりませんでしたか?
少しでも嫌な出来事があると仮病を使って逃げるようになった。
僕はそんな逃げ癖に変化をしていきました。

いわゆる『自分との約束を破ってしまった』

たった一度の約束破りがその後の人生の足を引っ張る逃げ癖へと変化をした。
これって最悪なことではないですか?

あなたにも経験があるのではないですか?
一回のダイエット、一回の筋トレ、一回の勉強

たった一回の行動で僕たちの中の自分への信頼が下がり、自分への期待の基準が低下をする。
何度も何度も同じように誘惑に負けたら基準はどんどんどんどん下がっていく。

このことが自己肯定感の低さにも繋がっていく。
妥協の基準が下がっていくということは行動量が少なくなっていく。
結果として、成功することも少なくなっていく。
より自己肯定感が低くなる。

幼い頃の自己肯定感の低さは他人によるものだったのかもしれない。
ただ大人になっていくにしたがって行動の責任は自分自身に。

ご両親がじゃない、過去のあなたの行動が今のあなたを形作っている。

だからこそ、未来のあなたを変えられるのは今のあなたしかいない。
いつか変われると思っていたら未来のあなたも同じことを考ええている。

次のお話からは変わるための質問を投げかけていきます。
その質問に答えながら頭の中のモヤモヤを晴らしていきましょう。

画像1


2、今のあなたを変えるための質問

①今のあなたの嫌な所を言っていきましょう
例)・切り替えが遅い所
  ・筋肉が無くて不健康そうに見える




具体的に今の自分を鏡で見た時に嫌だな~って思う所があると思います。
例えば、僕だったらネガティブになった際の切り替えが遅い点であったり、不健康にしか見えないやせ型体型であったり。
ここでなぜ嫌なのかを考える必要はありません。嫌だと思っていて言葉に出せるのであれば、理由関係なしに変えたいと思っている点です。

①は現在のあなたについて考えてもらいました。
続いて考えていくのは未来の姿。言い換えると理想の姿とも言えます。
ただこの理想の姿は簡単に思い浮かぶことができない。なぜなら分からないから僕たちは行動に移せない。

なので僕は言います。憧れの人を先に書き出してきましょう
誰にでも一人は憧れている人がいると思います。
ここで挙げるのは身近な人で良いですし、芸能人の人でもいいです。
直観的にいつもこの人のこと目が離せないな~って思う人を挙げてください。


Q.憧れている人は誰ですか?
A.(人の名前)
       

ちなみに注意点として、ここで挙げる人は異性でも構いません。
僕の話で申し訳ないのですが、僕が憧れている人は女性です。
自分の意志があって、自然体。自分で決めて行動して自分の魅せ方を見出した。
そんな意志の強さと行動力が僕の憧れ。
だからこそ具体的に人名を挙げられるのであれば問題ありません。

③具体的にどんな所に憧れていますか?
例)・意思の強さ
  ・常に堂々としている




この質問でのポイントは長文で書き出さないこと。
長文で書き出してしまうと、「だからどこに憧れているの?」と自分でポイントを押さえられなくなります。
また講義のノートをテスト前に読み込んだ際に、何を書いているのか分からない事件があったりしませんでしたか?
1か月後に読む自分は自分ではないと思って他人にも分かるように丁寧に書いていきましょう。

④憧れている人になる為にどんな行動をしていきましょうか?
例)憧れている人がなぜ自分の意志で行動ができているのか?
 →自分との約束を積み重ねているから
じゃあ自分は何から始める?
自信がなく言葉が小さい
  ↓何で小さいのか?
  自信がない
  ↓なぜ?
  間違った時に他人にどう見られるか怖い
自己肯定感の欠如の問題。ではどうするか。自信は積み重ねていくもの。ということは約束を守る必要がある。
これがルール。
【ルール①】
人と話す際に俯かない

自分ルールを作ること。
これが絶対に必要なことです。ルールがなければ縛りがなければ僕たちは行動ができません。
自由に絵を描いてみて、と言われたら悩むように。
夏休みが暇になって案外、学校で友人と話しているのが楽しいように、僕たちは縛りがあるから行動をすることができます。

変わるためにはルールをつくる必要がある。
自由の中に行動があるのではない。ルールがあるから行動をすることができる。

変わるためのきっかけはすぐそこにあると思いませんか?


ご拝読ありがとうございました。


私について。

僕と話してみたい!と思った方はTwitterのDMまたは公式LINEからご連絡お待ちしております。
否定のない穏やかな楽しい時間を作っていきましょう!
--------------------------------------------------------------------------
Twitter:https://twitter.com/hoshinomi061101
公式LINE:https://lin.ee/GmFvmey
星 拓海(Hoshi Takumi)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?