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忘れられない、当時の担任が言った言葉

こんにちは、アルゴンでございます。


昨日はエイプリルフールでしたね。嘘つけなかったです・・(笑)

ただ、ゲームの方はエイプリルフールらしさが出ていて面白かったです。


そんなことはさておき、私は人生、ネガティブに捉えがちで、他の人と比較したり、自分の人生何なんだろうと思う事がある。人生どうなるんだろう?私の人生終わりなんじゃないかって。


でも、今、忘れられない言葉があって、小学校の卒業式の時に言った、担任の先生の言葉が今での頭の中に残っている。


それは

人生って何とかなる。大体のことは何とかなる。辛い時でも

いずれ、希望が見えて、意外と何とかなるもんなんだよ


この言葉だった。ちょっとうろ覚えです・・。


あの頃は小学生だったこともあったし、ふうんくらいで頭の片隅に残っていた。


でも、今になってこの言葉の意味が分かってきた。


私のその担任の先生は人気の先生だったし、その先生は言い方だなと思った。

明るく、怒る時は怒る、楽しむ時は楽しむと言った感じの先生。


怒らせると怖いけど・・(;^_^A


30代位で、先生にも先生で色んな経験をしてきたんだから言える言葉だろうなって。


そして、私達に向けて、人生、中学、高校、そして大学、就職、その先の長い人生に向けて、これからという言葉を向けて人生という、何とかなると言ったのはその先生だけだった。

他の先生は皆頑張りましたねとか、中学でも頑張ってねという感じだった。


もしかしたら、もっと他に良い言葉を言っていた先生もいたかもしれないし、分からないですが、今でも、記憶に残っている。


人生は意外と大抵の事は何とかなるんだよ。


その言葉は中学、高校に入っても頭の中から離れることが無かった。


そして、B型の体験が終わり、良かったなと思っていた時に脳裏にふいと思い出した。先生の言葉が。


その担任の先生は私が中学後半位には、他の学校に転勤で、とても悲しかった記憶がある。現在、どこの学校にいるのか分からないです(;^_^A


一回だけお会いしたことがあって、小学校に皆で行く機会が一度だけあったので・・。その時に、元気そうで良かったと言われた時は本当にうれしかった。私が発達障害ということも知られていたからこその事もあったかもしれないです・・。


苦しい時期、辛い時期、死にたいなとか思った時期は何とかあった。


でも、意外と人生って何とかなるじゃないかって。


勿論、ある程度行動してやることはやるんだけど、辛い時は逃げてもいい、逃げても、自分が回っていなくても、他は回っている。そういうことをあの時担任の先生は言いたかったのかな・・・。人生は甘くない事は分かっている。でも、苦しくても意外と何とかなるもんなんだよとあの時先生は言いたかったのかな・・と思考回路が・・。


多分、この言葉を覚えているのは当時私だけと言える自信もあるくらい、覚えている。明るく、そして、皆に大丈夫だよと、人生ってこんな感じだよと今までの経験を通した感じの雰囲気で伝えていた。

親御さんからも絶大な人気を誇っていた先生で凄かったです・・。

厳しくもあり、明るい先生でもあり、飴と鞭の仕方が上手い先生だったと思う。


私より沢山の経験をしてきたからこそ、精神が幼かった私にも伝わった。


今でも忘れられない。


人生何とかなるという言葉。私の周りには恵まれている環境、家族、友達、陰で応援してくれる皆さんがいると改めて認識させた。


死にたい、終わりだと思っていても、救いの道がある。


私自身、死にたいなと思っていた時期でも、怖いなと思って死ぬのを止めたり、車来る、止めてと無意識に自転車を止めた時に車が通りかかったり、何より、行動したことで、ここ良かったなとか、そういった経験が出来る。


皆、それぞれ違う生き方をしていて、それぞれ挫折、そして私と同じように鬱にかかって、辛い経験した方もいれば、ガンになった方、挑戦してきて、苦労しながらも今輝いている方、たくさんの人がいる。


あの時、担任の先生は全員に向けて言ったかもしれないけど、今思えば、私に対して言ったんじゃないかって錯覚さえ起こしてしまうんです(笑)


人生、大抵のことは何とかなる。


この言葉で助けられていたのかもしれないし、今思うとその先生に感謝したい。


でも、今はどこにいるのかも分からないから、言えないけど、ここで言いたいです。


もしかしたら、悪い考えしがちなので、あれなんですが、もしかしたら、私も無理して再発とかするかもしれない。その時でも、絶望とか見えるし、何で!?と思う自分が想像できる。


その時でも、人生って意外と何とかなるもんなんだよと、頭の中で繰り返し唱えていこうかな。でも、そんな余裕が無いのかもしれない。


あの頃、中学怖いとかそういうイメージがあったから、それを払う為に、言った言葉かもしれないし、今後先、皆が色々人生を決めていくうちのアドバイスだったと今は思う。


確かに今は何とかなっている。中学もなんだかんだいって、卒業した。

高校も途中でやめて、通信に通ったけど、そこで出会ってきた友達とのめぐり合わせ。高卒認定もある・・。


鬱にかかって絶望しかけた時に、休んで、回復してきた頃に、行ってきて良かったと思った、B型。(まだ、そこに通うかどうかわからない)


意外と何とかなるんだなって、振り返ってみれば、思う。


勿論、人生は甘くない!ということは、承知の元で言っています・・。

本当にどうしようもないときはあれだけど、大抵の事は意外と何とかなる、人生はそんなもんだと安心させるように言った先生の言葉。


経験してきたからこそ言える言葉だと思っている。大人で、沢山、辛いことを私が当時小学生で、それ以上に経験してきたから。

これが、当時の同級生が言っていたら、何も響いていなかったと思う。

理由は一つ、失礼な言葉になるかもしれないけど、綺麗事のように聞こえてしまうからだと思う。多分、今の私が言ったところでも、綺麗事のようにしか聞こえない・・(;^_^A書いたところでも。


でも、ベテランの方の先生で、色々歩んできたからこそ、言える立場で響くものがあるんだと思う。

小学校の卒業式に、その担任の先生の言った言葉を胸に刻んで、生きていこうと思う。


もっと、早く気付ければよかったなと後悔する位です。


今になって、分かってきました。あの言葉はもう先生にとっては忘れているかもしれない。8年前の出来事なので・・(;^_^A

でも、お礼を言いたいです、いつか出会えたら。

先生あの時の言葉ありがとう!って。


先生はへ?ってなりそうだけど(笑)


今回はここまでです、最後まで見てくださってありがとうございましたm(__)m





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