小旅行 長野へ行って来た。
2021年4月23・24日、善光寺から松本城への旅
善光寺は初めて、松本城は3回目です。
善光寺は、7年に一度の御開帳だった。
国宝松本城は、城オタクのボクは見逃せない。つまり、この旅行のボクの都合です。
一方、家内はいくらか事情が違う。
善光寺の御開帳は、共通の目的だった。
しかし、長野市と松本市の蕎麦の名店を調べてあった(これは、ボクのため)。地場産の調味料と宿だった。
というわけで、
簡単にまとめる。
参道を歩きながら驚いたのは、善光寺は二つの仏教で守られている。本堂に秘密の地下回廊がある。何よりも、先日盗難騒動があった"おびんずるさん"が大人気。本尊よりも...
てな訳で、午前中に善光寺参りを終えて、蕎麦を食べた。美味しかった。じつは、開店前に客がびっしりと並んだ。待つだけはあったことしるします。
スイーツ。女性であれば、例外なく別腹た。家内も他ならない。ボクは、コーヒーが飲みたかった。偶然、蕎麦屋のとなりに気の利いた喫茶店があった。迷うことなく入った。
その後、長野駅を目指した。いつも、ツアーコンダクターは家内。今回もお願いしていた。どんな列車に乗って何時についたかも忘れた。ただ、どの駅の構内に、立ち食い蕎麦があった。とても気になった。
浅間温泉.尾上の湯を目指した。ローカル・バスに乗った。バス停ごとに料金が上がってように記憶しています。まずは、温泉に入る。そして、食事をした。
食事のおもてなしは見事にゆきとどいていた。そして、料理も大袋を小分けにした"なっちゃってバイキング"よりもずっと良かった。
じつは、白線流しのロケ地だったそうだ。よく聞くと、我々は子育てと仕事に追われていた時期でストーリーさえも知らなかった。ここは、主人公の友達で旅館の娘役の実家として放映されたと、いろいろ写真やパンフなどがあしらってあった。
食事がおわると、もう一度お風呂に入り寝た。
朝起きて、一風呂浴びた。いつの日か、男女入れ替わるならわしどおりだった。はっきりいうと、ちょっと小さめかなとおもったが温泉はまことに良かった。
そして、気配りがされた朝食に満足した。その後、身支度をして松本城へ向かった。
松本城は3回目。国宝五城の一つ。(二回目😆)
ボクは大の天守閣マニアです。城とは、土塁や外堀、ひいては周り地形さえも含んでいる。天守閣は、まさにシンボル・タワー。国家議事堂やペンタゴンの役割を果たした。
松本城の見学を終えると、松本市内を闊歩した。意外や期待した老舗がなかった。自分たちでは商いをせず貸店舗となっているようだ。
昼には、あらかじめ予約した蕎麦屋へ行った。家内が、至極時間をかけて選んでくれた。完全予約制で人数限定であった。空いている席があっても、本当に予約がないと断ること初めてみた。さらに、嫌味ない。また来ようもいう気になる断り方だった。品の良い断り方を知った。
ここも二八蕎麦だった。まず、外れないと思った。それどころか、タイムリーに配膳されたことに驚いた。新しい蕎麦の食べ方を知った。すなわち、食べごろの味覚と食感であった。
最後に、旧制松本学校へ行った。今では、公園の一部に保存されている。そうか、大切にすること自体に価値があることがわかった。
観光であまり行かないとか。ボクら時間の関係でタクシーで行き、バスで戻った。地味だが、大人の気分を十分に味わった小旅行でした。
帰りは中央本線で新宿に出て、ロマンスカーで帰った。
かわせみ💎
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