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宮古島人気観光穴場スポットTOP4

宮古島人気観光穴場スポットTOP4

身近な南国アイランドの宮古島で絶景を堪能しよう!

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沖縄本島から南西方向に向かい290kmほど離れた位置にある宮古島は、近隣にある伊良部島、池間島、下地島、来間島、大神島などを含めて「宮古列島(宮古諸島)」と呼ばれます。

この宮古島は直角三角形のような形をしており、地図の北東方向を上にして島の形を見ると、「猛禽類がはばたく姿」の様な形をしていると言われています。宮古島の気候は熱帯に次いで気温の高い地域の亜熱帯海洋性気候に属されています。

月毎に分けた気温の平年値から判断すると熱帯雨林気候に相当する地域とも言える気温の島です。

一般的に「琉球諸島=ハブの生息地」と言ったイメージを感じる人が多いと思いますが、宮古島は琉球諸島の大きな島の中では唯一「ハブ」が生息していませんので、安心して訪れる事が出来る島です。  

沖縄の南西約290km】 

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宮古島列島(宮古島諸島)

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この宮古島は島の面積が159.05平方キロメートルで、本州、北海道、九州、四国と、北方領土を含まない「島の大きさランキング」では、18位と決して大きい広大な土地を持っている島とは言えませんが、宮古島を巡ってみると分かります。

とても素晴らしい景観や、お勧めスポットなどが沢山あり、まさにドリームアイランドとも言える島になっています。

そんな宮古島に訪れる際に利用する航空路線ですが、2019年3月30日に下地島空港に新ターミナルが開業をして「成田空港~下地島空港の定期便」が始まりますので、「宮古列島(宮古諸島)」は、今まで以上に身近な南国アイランドになります。

下地島

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下地島空港

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限られた時間だけ砂浜を楽しめる17ENDの3つの景観は必見!

まずは干潮時にしか砂浜が現れないビーチの「17END」です。砂浜が現れている干潮時に訪れると、白い砂浜の先にはエメラルドグリーンからコバルトブルーへと変化していく海のグラデーション。

そしてその上に広がる青い空までがグラデーションに溶け込んでいる景観は、一度見たら「目と心」に強く刻み込まれてしまう絶景とも言える景観です。

また満潮時に訪れた場合には、残念ながら砂浜のビーチを見る事は出来ませんが、干潮時の景観と違ったエメラルドグリーンの海と青い空のコラボレーションが感動の景観を見せてくれます。そんな「17END」では、『サンライズ』の絶景も忘れずに見てくださいね。

ただ「17END」のビーチでは気を付けて欲しい事があります。干潮時にビーチの砂浜で楽しんでいて、満潮時の事を忘れると荷物が水没してしまいます。また2018年の夏には、浮き輪で楽しんでいた人が、リーフまで流されて救助された事故がありましたので、そこの所は『要注意!』です。

干潮時

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満潮時

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サンセット

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宮古島の最東端にある国の名勝「東平安名岬」では、青と緑のコラボに心奪われます。

東平安名崎】 

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東平安名岬(ひがしへんなざき)は、「あがりへんなざき」とも読みます。これは沖縄の方言で”東”の事を「あがり」と呼ぶ事からとの事です。

東平安名岬は長さ2km、最大幅160m、標高20mと言った細長い半島で、風衝地特有の植物群落になっていて、「東平安名崎の隆起珊瑚礁海岸風衝植物群落」として、沖縄県の天然記念物に指定されています。

東平安名岬から前方を望むと、一切遮る物の無い景観に「心吸い寄せられるような錯覚」を感じるほどです。またここは『日本の都市公園100選』にも選定されている岬です。

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一年を通してとても素晴らしい景観を魅せてくれる東平安名岬ですが、特に4月から5月にかけての「テッポウユリ」の咲き乱れる時期が一番のお勧めの時期となっています。また遮蔽物のない眺望の良さから『初日の出』の名所としても有名な場所なので、一年の願掛けにはベストな「日の出スポット」です。

西平安名岬】  

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西平安名岬と風車

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因みに、ここは島の南東方面に位置する「東平安名岬」ですが、ほぼ正反対の北西方面の位置には「西平安名岬」があります。ここにはシンボルとも言える3基の風車が連なっていて、自然を強く感じられる長閑な風景があなたを迎えてくれます。

また宮古島と池間島を結ぶ全長1,425mの『池間大橋』を眺める事も出来ます。

ここのお勧めの観光コースとしては、まずはこれから向かう池間島に行く前に少し寄り道で「西平安名岬」から池間大橋と池間島を眺め見て、その後に池間大橋を渡り池間島に向かうか、もしくはその逆のコースで立ち寄り、このあとにご紹介する「宮古島海中公園」に向かうのがお勧めコースです。

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宮古島海中公園

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営業時間:10:00~18:00(受付時間は17:30まで)

     年中無休

観覧料金:大人・・・・・1,000円

高校生・・・・800円

小中学生・・・500円

6歳未満 無料

  セット料金 海中観察施設+食事・ドリンク(シーサイドカフェ海遊)

     大人・・・・・1,900円

高校生・・・・1,700円

小中学生・・・1,500円

台風、悪天候時は閉園する場合もございます

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24個のアクリルパネルから大海へと繋がる海中観察をする事の出来る施設です。ここの海中観察施設は29.6mのスペースになっており、そこに高さ1.5m、幅50cmの24個の窓から、様々な海の生き物の生き方をその目で確認する事が出来ます。

またガイドが付き添ってくれ、海洋状況、目の前にいる魚の種類、生態などの説明をしてくれますので、安心して巡る事が出来ます。

シーサイドカフェ海遊】 

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【店内メニュー】 

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なんとも絵になる料理です。

ここ宮古島海中公園に訪れた際には、セット料金で楽しむことを特にお勧めします。カメの甲羅の管理棟から海底への道で海中観察をした後に、宮古島海中公園内に併設された「シーサイドカフェ海遊」に立ち寄って、トロピカルな島ご飯やスイーツを十分に楽しむことは、まさに至極の楽しみですね。

食材は島特選の宮古牛、マグロ、宮古島産マンゴーなどを使った絶品料理を楽しむ事が出来ます。

そして一番のお勧め理由は『全席オーシャンビュー』になっている事から、まるで海の上で食事をする様な気分を味わえることにもあります。是非「宮古島海中公園」に訪れた際にはセットで楽しんで見てください。

天然の入り江から作り出した海浜公園「イムギャーマリンガーデン」

イムギャーマリンパーク】  

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岩山と青々と茂る緑に囲まれた、天然の入り江の地形を生かして作られた海浜公園です。イムギャーマリンガーデンの名前の由来は、入り江から地下水が湧き出ていることから、『囲まれた湧き水(インギャー)』という言葉の意味を使い付けられました。

真水と海水が混ざり合っていて、比重の違いのバランスで水が揺らいで見えることがあります。一般的にビーチと言うと、砂浜があり寄せてくる波のようなイメージがありますが、入り江の中にあるビーチの為に、ビーチと言うよりはプールのような感覚で楽しむ事が出来ます。

イムギャーマリンガーデンは水の中だけでなく、自然の造形を活かした海浜公園になっているので、陸の上でも楽しむ事が出来るスポットになっています。

ビーチの周りに敷かれた遊歩道や橋などと、遊歩道を先に歩を進めていくとある「展望台」からは、イムギャーマリンガーデンや東シナ海などの景観を楽しむ事が出来ます。

イムギャーマリンガーデンですが、実は無料で楽しむ事の出来るスポットになっています。またトイレ、シャワー、駐車場などが完備、近くに売店もありますので、一日ゆっくりと楽しむ事ができます。宮古島観光に行くならば絶対に入れておきたいスポットの一つです。

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YouTube

宮古島大人気ですよね。今後もますます人気になりそうですよね。私も好きな場所の一つです。宮古島の動画も撮影に行ってきますね。

まだないので旅行の動画をみて下さいませ。

最後に

宮古島人気観光穴場スポットTOP4 は如何でしたでしょうか?正直な話をすると、ご紹介している私がまだまだ物足りない感が満載です。今回のご紹介はまだまだ一部とも言えないほどに、ご紹介の出来たスポットが少なすぎました。

宮古島の紹介は、南国ムード満載のビーチなら、砂山、パイナガマ、与那覇前浜などと沢山ありますし、池間島、伊良部島、来間島に渡る為の大橋など、他にも見どころ満載の宮古島になっています。是非一度と言わず何度でも宮古島に訪れてみてください。一度行ったら病みつきになってしまいますよ!

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