いいノートと万年筆でミーニングノートに挑戦
みなさんドイツの老舗メーカー、ロイヒトトゥルム1917 (Leuchtturm1917)をご存知ですか。高品質のノートを作っている会社です。以前から本屋や文房具屋や空港で見かけて気になっていたノートですが、正直、A5で3500円以上するノートを何に使ったらいいのかよくわかりませんでした。でもいつか大切なことを書くときには買いたいなあと思っていました。
そしてこの度、ついにこのノートに書きたいことを見つけて、購入しました。どうせならと、万年筆にもデビュー。世界中にファンがいるという噂通り、ロイヒトトゥルム1917のノートの書き心地は素晴らしく、字を書くだけで、かなり気分が上がりました!
万年筆は初めてなので、いきなり何万円するものではなく、Faber Castellのお試し価格(3000円ぐらい)の物にしました。万年筆って、ドイツでは子供も学校で使ってるんですよね。私はこの年にして初めての万年筆で、インクの入れ方もわかりませんでした。
この道具を使って書きたいと思ったのは、ミーニングノートです。日常生活でおこったこと、特にネガティブに見えることに「意味づけ」をする習慣です。この「出来事+意味付け」の日記をぜひつけてみたいと思いました。
まだ初めて2週間ですが、道具がいいので、ノートに書くのが楽しみになっています。周りから攻めるのって大事ですね。
嫌な出来事も自分の意味づけ次第で成長のチャンスになったり、貴重な気づきや学びが得られます。「転んでもタダでは起きない」心構えが大切だそうです。このノートは心強い助っ人になってくれそうです。
書くことって自分と向き合うことで、自分探しにも有効だそうなので、これから書き続けるのが楽しみです。久しぶりに文房具屋で興奮してしまいました。
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