イオ

気分屋

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All Rightに入ってるナガマツシンタロウのコラムを読んで。 言葉にできない悲しみを代わりに声にして叫ぶから 小さい時から、自己肯定感がすごく低かった。スポーツをやっていたから、男の子のように髪の毛が短くて、可愛い物とは無縁な位置にいた。他人より秀でてできるものが特になくて、他人よりできないことの方が多かった。思春期の荒波に揉まれて、自分の主張ができなくなった。でも、ロックに出会って、これは違うのでは?と思い始めた。ああ、彼らは私の「代弁者」なんだなと思った。私が失恋

    • MYSTERY TOUR 2024 @KT ZEPP YOKOHAMA

      ⚠️以下のnoteはセトリのネタバレを含みます。 04 Limited Sazabys主催のミステリーツアー。対バン相手は当日、幕が降りるまで分からない。限られたヒントの中でみんなが頭を凝らして考える。そんな独創的な企画力が光るツアー。フォーリミは、若手バンドを中心に対バンツアーを組んだり、YONFESも少し風変わりなアーティスト揃いだったり、革新的な中堅バンドだ。前回のミステリーツアーには残念ながら行けなかったが、今回は友達がチケットを手に入れてくれたおかげで横浜に参戦す

      • SIX LOUNGE FANFARE TOUR

        ⚠️この感想は、ネタバレを含む可能性があります。セトリをまだ知りたくない方、これから何も知らずにツアーに赴きたい方にはお勧めできません。 七月に横浜で彼らを見てから、勉学に励むという理由でSIX LOUNGE 禁をしていた私にとって今日という日は輝かしい日だった。七月に賭けでチケットを取った。静岡アンバー。いつも東京や大阪まで三時間やら五時間かけてこの人たちのために行っていた。でもそんな彼らが、時間をかけて私の住む街に会いに来てくれるだけでも私はこのバンドが好きになってよか

        • "THE SUN ALSO RISESvol.207" the dadadadys × SIX LOUNGE

          F.A.D YOKOHAMA。コロナ禍で、何かの企画でF.A.DのTシャツを買ってはいたけど、一度も行ったことが無かった。派手な、その日に出るバンドが書いてある看板と、店の赤いF.A.Dの文字を幾度となくTwitterで見ては「自分もいつか、ここで好きなバンドを見たい。中に入ってみたい」と思っていた。そんな中、ダダダとラウンジという組み合わせのライブが発表され、これは行くしかないと思った。派手な中華街の奥の路地。まっすぐ歩くとそこにあった。遂に来たんだな、と思う。 中に入った

          ACHATTERS2023 5/28

          大阪城野音。いつも大阪城は見るだけで通り過ぎて、あーさっきあったね。なんて言うくらいだったんだけど、今日は大阪城野音の方に向かった。五月とは思えないくらい日差しが強くて、日焼け止めを塗りたくって今日に臨んだ。今日この日に来るまで、この日を本当に待っていた。大好きなバンドばかりの企画、本当にチケットが当たってよかった。 一番手 KOTORI まずはKOTORIから。時間より少し早い時間から四人が歩いて出てくる。おぉ〜という声のする方へ四人が客席に手を振る。それぞれ持ち場につ

          ACHATTERS2023 5/28

          OTODAMA 5/3

          夜中の3:30。前日は21:30に寝て、目覚ましの前に目が覚めた。着替えもせず荷物を持って、とりあえずサンダルを履いて車に乗った。夜の地元には車いなかった。ただ、高速を乗ったら、車が山ほどいて、「GW凄え」という気持ちになる。PAは赤い文字で混雑表記ばっかりだった。私は気づいたら寝ていて、刈谷を過ぎた後目を覚ましたらもう大阪だった。車のナビに惑わされながら、9:30頃に泉大津フェニックスに着いた。駐車場スタッフが「あそこら辺に止めてください」って、イントネーションが関西弁で、

          OTODAMA 5/3

          3/22 SIX LOUNGE Walk on the Wild Side

          東京ってめちゃくちゃ臭い。その中でも凄い怖くてピカピカ光ってて、汚い新宿。でっかいビルの地下に新宿ロフトはあった。番号が呼ばれて階段を降りる。大きな蛍光看板には、本日のツアータイトル、Sold out の文字。ついに、今日本当にこの日が来てしまったんだな、と胸がドキドキした。ドリンク交換をして缶バッチをもらった。珍しくて、おもしろいし、柄が可愛かった。白と黒が交互に並んだ床の下手側。少し背伸びをすると「SIX LOUNGE 」の文字が見える。 人がたくさん入ってきて、もうす

          3/22 SIX LOUNGE Walk on the Wild Side

          私は、クリープハイプ が好きだ。「好き」という言葉だけでは、足りないくらい彼らの事がとても愛しく、いつまでも追いかけて行きたいと思う。 その「好き」には色々な種類があると教えてくれたのもきっと彼等だ。そんなまだ齢17の私にとって既に特別な存在である彼等との特別な思い出をこの機会だから綴ろうと思う。 私が彼等と出会ったのは、小学五年生。当時「そして誰もいなくなった」を見ていた私にとって「鬼」との出会いは衝撃だった。当時の私は、歌詞の意味なんて今に比べたら全く理解していなかった

          CDJ2223 12/29 ハルカミライ

          何ヶ月か前に発表されたCDJのチケットを、もう一次先行の段階で取ってしまったくらいには私はこの日をとてつもなく楽しみにしていた。 その中でも特にハルカミライの衝撃がかなりすごかったので書きたいと思う。 当日、いつもは車で家族と向かう幕張メッセに、友達と電車に揺られて駅から寒い道を3人で歩いた。すでに開場していて、KOTORIのタオルを買ってすぐにGALAXY STAGEに向かった。三番手、リハーサルで出てきた3人。始まるファイト!!のイントロ。気づいた時には空を飛んでいて、

          CDJ2223 12/29 ハルカミライ

          2022.10.22KOTORI

          ただ自分が思ったままに書きます。 7月ぶりのKOTORIで、いつも自分がKOTORIみたいな〜ってなって来た時期に丁度ライブの予定があって、グッジョブ自分となってしまう。今までは、小箱で且つ、対バン尺でしか見たことなかった。Zeppっていうめっちゃデカい箱でしかもツアーファイナルワンマンって言うので無茶苦茶期待値高かったです。 YELLOW から始まって、白い煙の中から四人が現れてくる感じ、胸がすごい高鳴るのがわかって、次の曲は何ってすごい期待した。1995は、やっぱカッコい

          2022.10.22KOTORI