2022.10.22KOTORI


ただ自分が思ったままに書きます。
7月ぶりのKOTORIで、いつも自分がKOTORIみたいな〜ってなって来た時期に丁度ライブの予定があって、グッジョブ自分となってしまう。今までは、小箱で且つ、対バン尺でしか見たことなかった。Zeppっていうめっちゃデカい箱でしかもツアーファイナルワンマンって言うので無茶苦茶期待値高かったです。
YELLOW から始まって、白い煙の中から四人が現れてくる感じ、胸がすごい高鳴るのがわかって、次の曲は何ってすごい期待した。1995は、やっぱカッコいい。自分の生まれ年をバンドは曲にしがちだけど、それに胸を張ってる感じ、とても好きです。
ジャズマスターは、ジャグラーの歌なんだけど、私は割と好き。パチンコの光れにかけてるって言われても、やっぱりライブハウスで、照明が光ってるところに、みんなが個々に手を伸ばして、それを掴めるか、俺たちについて来れるか?みたいな感じに聴こえてくるから私の中のジャズマスターはそれでいい。
19歳は、本当今までずっーーと聴きたくて、まじで10代のうちには絶対に聴きたかった曲。18歳から19歳になる心境っていうか、大人でも子供でもない中途半端な歳で社会の荒波に飲まれながら、自分を確立していく大事な歳っていう心を書くのが本当うまいな〜と思った。
シャンプー。やっと聴けたシャンプー。本当に大好き。イントロから本当ぶち上がった。
私は、シャンプーを聴いて思い浮かぶような失恋や、素敵な恋はしてないけど、もし次また誰かと出会って恋に落ちたなら、こんな素敵な失恋の仕方をできる恋愛がしたいなと思う。
東京より愛を込めては、東京で聴くことに意味があったと思うし、その後のトーキョーナイトダイブに繋がっててすごい良かった。
飛んでEVERGREEN 。ほーーーんと多分人生でここまで自分の好みドンピシャに嵌めてくる曲は他に無いんではないか?というくらい私はこの曲がほんんんとうに好き。この曲にめちゃくちゃ救われた夜はあったし、よし頑張ろうと思える通学の時間もあったし、ライブハウスに行ってこれを聴いて、やっぱり自分が今まで生きてたことは間違ってなかったんだ。と思える。やっぱりこの曲の力は本当にすごい。大好き。この曲を作ってくれたKOTORIのことが本当に好き。
素晴らしい世界は、言わずもがな、本当に良かった。「脳汁が出る」っていう表現は、KOTORIのためにできてるんだと思う。平凡な日常を愛していて、退屈な毎日を送っている私たちもかっこいいし頑張っていて素敵なんだって横ティンが言ってくれてる気がして、本当に嬉しくなる。
Dive into your Dreams は、ツアーのタイトルにもある"DREAM"がかかってて、一人一人ファンにもKOTORIのメンバーにも夢があって、それはじぶんひとりでかなえられるものもあるかもしれないけど、こうやってライブハウスに来たらバンドが、フロアが、応援してくれてる気分になるし、一人で生きていないし、自分の夢も相手の夢も叶うように頑張っていきたいと思う。
遠き山に陽は落ちて。やっぱいいね。遠足終わりって気持ちになります。本当、やっぱカッコイイバンド。中学一年生の時に初めて聴いたバンド、あの時から私の感性は間違ってなかったと胸を張って言える。
MCで横ティンが「もちつ持たれず」とか「一緒に歳食って行こう」とか「末長くよろしく」とか、こうやって言ってくれるバンドを好きになれたことは本当に幸せなことだと思う。自分は、このバンドの魂が好きだ。
いつか彼らが塵になってしまうまで絶対に追いかけていきたいし、彼らの関わる人、作る音楽、やるライブが好きだ。本当、ありがとうございます。

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