日本の住宅はおくれている part2
こんにちは! 今回は前回のnoteの記事の続きで
日本が先進国と比べて住宅の性能が遅れている理由について書いていきます。
なぜ日本は住宅の省エネ基準がゆるいのでしょうか?
それは家づくりが「事業者目線で行われている」という現状があるからです。
詳しく言うと、エコ基準を満たす性能の良い家を作ろうとするとコストと手間がかかってしまうので、事業者側がエコ基準を設けることを嫌がるということが考えられます。
また、気密断熱の施工が出来なかったり、性能計算ができない事業者が多く存在しているため、高気密高断熱の性能の良い住宅を作れない事業者が多いということも考えられます。
そのため、エコ基準が義務化されず、ローコストで建てられる性能の悪い家が、日本に多く作られているという現状になってしまっているのです。
このような現状をどうしていけばいいのでしょうか。
まず、家を建てるエンドユーザーが、家に関して正しい知識をつけることが大事です!
知識をつけて知った上でどのように判断するかは個人の価値観にゆだねられますが、「知らない」と判断することも出来ません。
一生もののお買い物なので、買った後に「住みづらい、、」とならないように、正しい知識をつけて後悔のない家づくりをしたいですね。
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岐阜の工務店、(株)エムズアソシエイツで、高気密・高断熱の家つくりを広めるための活動をしています。 私たちが作れる家の数は限られているので、一人でも多くの方が快適な家で幸せな生活を送ることが出来るよう、有益な情報を発信していきます。